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クオモ氏辞任 シンシア・ニクソンが再注目のワケ

クオモ州知事の辞任発表をきっかけに、SNSではドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」のミランダ役で知られる女優シンシア・ニクソン氏に対する様々な想いが投稿されている。

ニクソン氏は2018年、ニューヨーク州知事選の民主党予備選で、3期目を目指すクオモ氏の対抗馬に名乗りを上げた。人種間の不平等を訴え、公約の目玉に嗜好用マリファナの合法化を掲げたほか、討論会ではクオモ政権の腐敗にも言及。さらにクオモ氏が、職場におけるセクハラへの対応を怠っていると批判し、有権者に「偽善的な知事を再選させるべきではない」と訴えるなど厳しく糾弾した。

ニクソン氏が当選した場合、初の女性かつ同性愛者を公表する知事が誕生する予定だった。残念ながら、予備選挙ではその知名度を生かし切れず、投票率30%以上の大差で敗退した。

しかしマリファナの合法化を含むプログレッシブ派の主張は、エスタブリッシュのクオモ氏に影響を及ぼしたと言われている。

ニクソン氏の果敢な挑戦を思い出したユーザーは、「大きな感謝を贈りたい」とコメントするなど称賛する声が相次いだ。

ニクソン氏が敗北したのは、メディアやクオモ氏を支援した民主党団体に要因があるという意見も寄せられた

中には、選挙期間中の話題を持ち出すユーザーも。ニクソン氏がゼイバーズで注文したベーグルサンドは、パンと具の組み合わせが「ありえない」とネットで論争を巻き起こした。

現在撮影中のSATC続編「And Just Like That…」にも飛び火。新作には主役の1人、サマンサ役のキム・キャトラルが出演しないことが決定しており、ファンからは不評を買っている。

「みんなが2018年にシンシア・ニクソンに投票していたら、続編やクオモによるセクハラの犠牲者もなかった」

なお本人は声明で「ニューヨークにとって素晴らしい日」と発表。リンジー・ボイラン氏などセクハラ被害を訴え出た女性たちと、調査を主導したレティシア・ジェームズ州司法長官に感謝を述べた。

辞任は「説明責任を求めることの始まりに過ぎない」として、クオモ氏が再び知事に立候補することを阻止するため、起訴のほか、州議会での弾劾審議を進めなければならないと主張している。

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