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シンシア・ニクソンNY州知事選への出馬を正式表明

19日(月)午後、HBOドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」(SATC)のミランダ役で知られるシンシア・ニクソン(Cynthia Nixon)氏は、今年6月に実施されるニューヨーク州知事選の民主党予備選挙(primary)で、現職のアンドリュー・クオモ(Andrew M.Cuomo)州知事の対抗馬として、正式に立候補すると表明した。

ニクソン(Cynthia Nixon)氏はツイートや、インスタグラムを通じて、動画とともに「アイ・ラブ・ニューヨーク。今日、私は知事選に立候補することを表明します。」と出馬宣言を行った。

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キャンペーンサイトでは、「シンシア・ニクソンは、生涯にわたるニューヨーカーであり、より良い、そしてより公平なニューヨークを目指して、知事選に立候補する先進的な活動家。」と簡潔な自己紹介が記載されている。
また支持を表明する有権者からの寄付が募られている。

昨年夏から出馬の噂

ニクソン氏が州知事選に立候補するという噂は、昨年の夏頃から浮上していた。昨年の8月、NBC朝の情報番組トゥデイ(Today)に出演した際、出馬について質問を受けたニクソン氏は、 「様々な理由で、私に出馬を望む人は多い。」と述べ、教育に関する現状や問題点について述べている。

今年3月上旬に、ニューヨークのビル・デブラシオ(Bill de Blasio)市長の初当選を成功に導いたベテラン選挙参謀のレベッカ・カッツ(Rebecca Katz)氏とビル・ハイヤーズ(Bill Hyers)氏と面談していたことが、地元ニュース局NY1によって報じられ、知事選への立候補が現実的となっていた。

女優の傍ら、活動家として活動

トニー賞やグラミー賞受賞する実力派女優として知られるニクソン氏は、「Alliance for Quality Education」のスポークスマンを務めており、教育のアクティビストとして活動する傍ら、課題が蓄積するニューヨーク市の交通システムなどについても研究を重ねてきた。
3月8日には、ベッツィー・デボス教育長官の教育方針を非難するオプエドをlohud.comに掲載している。

ビル・デブラシオNY市長の長年の友人でもあるニクソン氏は、市長の2013年の選挙キャンペーンに、定期的に足を運ぶ姿が目撃されている。彼女の妻であるクリスティン・マリノーニ(Christine Marinoni)氏は、デブラシオ政権の元、教育関連の職に就いている。

ニューヨークタイムズ紙は、高い知名度があり、初当選を目指すニクソン氏と、積極的な政治戦術で、現在2期目を務めるクオモ州知事の対決が実現すれば、米国内で最も注目を浴びる、州知事選の予備選挙となるとしている。
もし当選を果たした場合、ニクソン氏は、ニューヨーク州で初の女性知事、かつ同性愛者を公表している知事となる予定だ。

今年のウーマンズマーチに参加するシンシア・ニクソン氏

支持率調査ではクオモ州知事が優勢

シエナ大学(Siena College)が、3月11日から16日の期間ニューヨーク州の有権者に722名に対して行った支持率調査によると、クオモ知事は、民主党支持者から、高い支持を得ており、ニクソン氏を含む他の候補者を大きく引き離している。
共和党の対抗馬と言われているMarc Molinaro氏や、John DeFrancisco上院議員を30%近く上回っている。正式な表明がされていない段階ではあったが、シンシア・ニクソンの支持率19%に対し、クオモ州知事は66%と高い数字となっている。

ニューヨーク州知事選の民主党予備選挙は、9月13日に投票が行われる。

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