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NY地下鉄、マスクを巡りアジア人女性に暴行。憎悪犯罪で捜査

ニューヨーク市の地下鉄車両内で17日、マスクの着用を巡り、複数人がアジア人女性に暴行する事件が起きた。

abc7NYによると、被害女性(32)は午後1時45分ごろ、グリニッジヴィレッジのウエスト4thストリートを南方面に向かうAトレインに乗車していたところ、男女6人のグループが嫌がらせを始めた。女性がマスクを着用していなかったのが、きっかけと報告されている。

男女は、コロナウイルスに関連する反アジア人的な発言をし、女性の顔を何度も殴るなどの暴力を加えた。女性は打撲などのけがを負ったが、治療は受けていないという。

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ニューヨーク市警察(NYPD)は27日、容疑者の顔写真を公開。憎悪犯罪として、ヘイトクライム・タスクフォースが事件を捜査している。

NYPDは8月、アジア人に対する憎悪犯罪の増加を受け、アジア系アメリカ人の警察官で構成するヘイトクライム・タスクフォースを創設した。広範なアジア系言語を話す警察官を配属させることで、被害者との関係構築や捜査協力に役立てる目的がある。

警察の発表では、11月29日までに新型コロナに関連するアジア人への憎悪犯罪は24件起きたが、16件が逮捕に至った。

ニューヨーク市人権委員会によると、2月1日から4月16日までの間に報告されたアジア人への差別は105件で、前年同時期の5件から大幅に増加した。
新型コロナに関連する差別の増加に対処するため、4月に「COVID-19対策チーム」を設立している

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