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エプスタイン親友の元モデルエージェント 勾留中に首吊り

元モデルエージェントでジェフリー・エプスタインのビジネスパートナーだった、ジャン=リュック・ブルネル(Jean-Luc Brunel)被告(74)が19日、パリ市内にあるサンテ刑務所の房で、首を吊って死亡しているのが発見された。ニューヨークポスト紙が報じた。

仏刑務所当局は地元紙に、セキュリティに対する違反はなく、死因に関する調査を開始したと話しているという。

ブルネル被告は2020年12月、性的暴行およびレイプの容疑で身柄を拘束され、以来勾留が続いていた。フレンチニュースは、これに加えて、12歳を含む未成年者を性的人身取引した疑いで捜査されていたと報じている。

仏検察は2019年8月から、エプスタイン事件に関連して、フランス国内、または国外でフランス人に対して行われた犯罪を解明するため、広範な捜査を開始していた。

ブルネル被告は1970年代にスカウトマンとしてキャリアをスタートし、カリン・モデルズのトップを務めた。しかし、BBCの調査報道でファッション界での虐待が明るみとなり、1999年にヨーロッパのエージェントから追放。その後、米国に移り、エプスタインの資金協力を得て、MC2モデル事務所を創設した。エプスタインとは、1980年代にギレーヌ・マクスウェルを通じて知り合ったとされている。

エプスタインの元恋人で、ビジネスパートナーだったマクスウェルは昨年12月末、未成年者に対する性的人身売買罪を含む複数の罪で有罪評決を受けた。

ブルネル被告とエプスタインとの親交は厚く、エプスタインの飛行機のフライトログには、被告の名前が25回登場するほか、エプスタインが2008年に13カ月間の禁固刑を受けた際、刑務所を60回近く訪問していた。またフロリダのパームビーチにあるエプスタインの自宅にも度々訪問していた。

2020年8月、マクスウェルとともに、エプスタインが所有していたロリータ島ことリトル・セント・ジェームズ島で親しく映る写真が流出している。

なおエプスタインは、2019年8月にマンハッタンにある連邦政府の矯正施設で、意識不明の状態で発見され、搬送先の病院で死亡した。ニューヨーク市検視局は首吊りによる自殺と断定したが、政財界の大物とのつながりや、死亡時刻に看守2人が居眠りをしていたなどの不可解な状況から、現在も他殺の可能性を指摘する声が絶えない。

The Sunによると、エプスタインの性的虐待の被害者で、先日、英国のアンドルー王子と和解したバージニア・ロバーツ・ジュフレさんは、以前、米および仏司法当局に提出した書類で、ブルネル被告と16歳から19歳の間、複数回に渡って性的関係を持ったと証言している。

ジュフレさんは、未成年時にアンドルー王子から性的暴行を受けたとして民事訴訟を提起していた。和解金は1200万ポンドとも報じられている。

The Sunはまた、ブルネル被告への捜査は、被告とアンドルー王子が愛人を共有していたことが発覚したことがきっかけになったとも伝えている。

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