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ギレーヌ・マクスウェルに有罪評決

先月29日からスタートしたギレーヌ・マクスウェル被告(60)の裁判。陪審団は、評議開始から6日目となった29日、6つの罪状のうち、未成年者に対する性的人身売買罪を含む5つの罪について有罪評決を下した。

故ジェフリー・エプスタイン元被告の元恋人で、仕事上のパートナーだったとされるマクスウェル被告は、未成年の少女らを勧誘、手なずけ、エプスタインによる性的虐待を助けたとして、昨年7月に逮捕、起訴された。

ニューヨーク南部地区検察局のダミアン・ウィリアムズ検事は声明で「陪審員は、児童の性的虐待を助長し、それに加わるという最悪の犯罪で、ギレーヌ・マクスウェルに有罪判決を下すことで一致に達した」と報告。「正義の道のりは長くすぎるものだったが、本日、裁きが下された」と述べ、「法廷に進み出た、今は大人となった少女たちの勇気を称えたい。彼女たちの、虐待者に立ち向かおうとする勇気と意欲が、この裁判と本日の結果を可能にした」と発表した。

陪審員が無罪としたのは、違法な性行為をさせる目的で、未成年に旅行をそそのかした罪、一件だった。

裁判では、1994年から2004年の間にエプスタインから性的虐待を受けた4人の被害者が証言。このうちの2人は、エプスタインとマクスウェル被告に出会った際、わずか14歳だった。被害者らから、被告がエプスタインの虐待をアシストしていただけでなく、時に性的暴行に加わった実態などが語られた。

Foxニュースによると、アリソン・ネーサン判事が評決を読み上げる間、マクスウェル被告は座ったままで、陪審員が評決を確認する際には、コップに水を注いで、弁護士と相談をしていた。退廷する際、傍聴席の最前列にいた2人の姉と兄を、わずかに見つめたという。

マクスウェル被告は、最大で禁錮65年の刑を言い渡される可能性がある。量刑言い渡しの期日は、明らかにされていない。

弁護人の1人、ボビ・C・スターンハイム氏は、法廷を後にする際、記者団に「ギレーヌの無罪を固く信じている」と話し、評決は「残念」と答えた。「すでに上訴に向けて動き始めており、無実が証明される自信がある」と、上訴する意向を明らかにした。

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