土曜日にラズベガスで開催された総合格闘技団体UFCの大会「UFC 279」で、会場の巨大スクリーンに亡きエリザベス女王の写真が映し出されると、来場していたファンからブーイングが巻き起こった。
この日の試合が開催されたのは1万8,000人が収容可能なT-モバイル・アリーナ。インディペンデントにによると、8日に96歳で死去した女王を追悼とともにスタートした。画像には「In memory of Queen Elizabeth II. 1926 – 2022」のキャプションが添えられている。
ツイッターにはこの時の会場の様子を撮影した動画がシェアされている。
people booing the queen at #UFC279 pic.twitter.com/lGfSb3ifAf
— David (@IsraCovarrubias) September 11, 2022
この後、「USA」の合唱が始まったという。
なおUFCは公式ツイッターアカウントにも追悼画像を投稿しているが、コメントを制限している。
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— UFC (@ufc) September 11, 2022