メーガン妃 結婚式のビーガン料理に卵が入っていると業者に激怒、エリザベス女王から注意されていた

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メーガン妃が4年前、ヘンリー王子との結婚式の料理をめぐって、担当者に激怒し、エリザベス女王から叱責されたというエピソードが、英王室ジャーナリストのケイティ・ニコル氏による著書「ニュー・ロイヤルズ」(The New Royals: Queen Elizabeth’s Legacy and the Future of the Crown)で明かされている。英紙The Sunが伝えた。

2018年、エリザベス女王は結婚式準備中のメーガン妃がスタッフと「激しい口論」をしている場面に出くわした。式で振舞われる食事の味見をしていたところ、ビーガン向けメニューに卵が入っていたとして、メーガン妃がひどく憤慨したのだという。

ニコル氏は著書の中でこのエピソードを情報筋の話をもとに紹介。「メーガン妃はメニューをいくつか味見して、卵が入っている、と仕出し屋の一人に指摘した。ビーガンとマクロビオティックの料理なのだからと、かなりお怒りだった。そこにエリザベス女王が突然現れ、『メーガン、この一家では人に対してそんな口の利き方はしない』とたしなめたという。

著書ではほかにも、メーガン妃の結婚式をめぐって、王室内でさまざまな揉め事があったことが明かされている。

女王の叱責を受けたのはメーガン妃だけでなく、ヘンリー王子も同様だったようで、王子は、エリザベス女王の専属スタイリストのアンジェラ・ケリー氏に向かって「メーガンが望むとおりにさせてやるんだ!」と叫び、これに対して女王が厳しく叱ったというエピソードもある。

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さらに、女王の親族で2020年に死去したエリザベス・アンソン婦人が生前、メーガン妃の結婚式準備期間は女王にとって悩みの連続だった、と明かしたことにも言及。夫人は「エリザベス女王は、ヘンリー王子の振る舞いや要求、自分勝手な言動にとても苛立っていた。王子はまるで獣のようだと怒っていたのを思い出す。このときに彼らの関係はひどく悪化したんです」と語っていたという。

このほかにも、シャーロット王女がタイツを履くか履かないかで、メーガン妃とキャサリン妃が言い争いをした話や、そしてメーガン妃が希望したティアラをつけられなかったという噂についても触れられている。