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ロシア人女性をセックストラフィッキング、エプスタイン事件で新たな訴訟

ジェフリー・エプスタイン被告から性的暴行を受けたとするロシア人の女性が14日、エプスタイン遺産財団に対して、損害賠償を求める訴訟をマンハッタンの連邦裁判所に提起した。ニューヨークポスト紙が伝えた。

原告の女性は匿名で訴えている。20代前半だった2017年に米国に連れてこられ、複数年にわたって性的暴行を受けたと主張している。

エプスタイン被告は、女性のキャリアを支援すると約束する代わりに、暴行を繰り返したという。

訴状では、エプスタイン被告が「アメリカ人の少女は、キャリアの機会に恵まれて育っているから情熱に欠けるが、旧ソ連出身の少女たちは、この種の機会を持たずに育ったから、モチベートされている」などと話したと記されている。

女性がエプスタイン被告と知り合ったのは2017年。モスクワで通訳をしながら勉強をしていたころ、パーソナルアシスタントの求人に応募したのが始まりだった。

この数日後、女性はパリに招待され、エプスタイン被告やニューヨークで一緒に暮らす複数の女性と面会したという。

モスクワからパリ、パリから米国への旅費はエプスタイン被告が負担した。フライトを手配したのは、エプスタイン被告のアシスタントを長年務めた女性、レスリー・グロフ氏だった。訴状では、グロフ氏も被告とされている。

虐待はニューヨーク、フロリダ、ヴァージン諸島、パリで繰り返し行われ、2019年まで続いたという。

この間、エプスタイン被告に会い続けたのは、同氏がキャリアをスタートするのを助けると話したからだと説明している。

2019年春、女性は、ヴァージン諸島のプライベート島に連れて行かれ、繰り返して性的暴行された。この際、もう1人の女性が同時に被害にあったという。

この数カ月後、エプスタイン被告は連邦検察によって逮捕されたが、拘束から約1カ月後の8月10日、拘置所内で自殺をはかり、死亡した。

この翌年、ニューヨークの南部地区連邦検事局は、元恋人だったギレーヌ・マクスウェルを、エプスタイン被告の性犯罪に関与したとして逮捕、起訴した。マクスウェル被告の公判は、今年11月の開始を予定している。

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