ニッキー・ヘイリー元国連大使(51)が、娘の結婚式に着用したドレスの色に賛否の声が上がっている。
ヘイリー氏は16日、夫のマイケルさんと娘のレナさん、花婿のジョッシュさんらと共に映る家族写真をツイッター投稿。2人の門出を祝った。
これに対し、「素敵なファミリー」といった祝福のメッセージが寄せられる一方、花嫁の母親であるヘイリー氏が、オフホワイトのような色のドレスを着用していたことから、「どっちが花嫁?」「主役の座を奪っている」など疑問の声が上がった。
We had the sweetest weekend celebrating Rena and Josh. Thankful for our sweet family and friends who joined us in supporting and celebrating them. Rena and Josh, we could not be more proud of both of you! #AndThenThereWere5❤️#JourneyToJackson2023 pic.twitter.com/49UJKiXUft
— Nikki Haley (@NikkiHaley) April 16, 2023
こうした批判にヘイリー氏は、メディアを攻撃する形で反論。ニューズウィークの記者による取材の依頼を添付し、「リベラル派の”ジャーナリスト”は、保守派の衣装の選択について嫌がらせをするのに時間を費やしている。もっと大人になりなさい」と皮肉を投稿。さらに、ドレスの色は「ゴールド」だったと加えた。
ヘイリー氏は今年2月、2024年米大統領選の共和党予備選への出馬を表明した。連邦議員の任期に上限を設けることや、75歳を超えた政治家に、精神的能力テストを義務化することを公約に掲げ、バイデン氏やトランプ氏を牽制するなど話題となった。