ハリス副大統領の継娘 パレスチナ支援をサポートで物議

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カマラ・ハリス副大統領の継娘エラ・エムホフさん(24)が、パレスチナ人救済のための資金調達をサポートしていたことがわかった。

エラさんは、モデルやアーティストとして活躍しており、31.5万人のフォロワーを持つインフルエンサーとしても知られている。

ニューヨークポスト紙によると、自身のインスタグラムで非営利団体「パレスチナ児童救援基金」の支援を表明し、募金のリンク先を添付していた。(現在リンクは、削除されている)

オハイオのケントに拠点を置く同団体は、目標金額を1,000万ドル(約15億円)と定め、780万ドル(12億円)が集まっていた。なお、2021年には、2,100万ドル以上を調達している。

国土安全保障委員会のメンバー、ジェフ・ヴァン・ドリュー下院議員(ニュージャージー・共和党)は、この投稿を「忌まわしい」と主張し、これらの義援金がハマスに渡るのは確実だとして、「最大限に憂慮するべき」だと非難した。

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父親のダグ・エムホフ氏はユダヤ系だが、エラさんは、ハマスがイスラエルを急襲し、1,400人のイスラエル人が殺害されたことなどには言及していなかったという。

ちなみに、エムホフ氏の代理人は数年前、彼女は「ユダヤ系ではない」と語っていた。本人は「信仰を気にかけていない。ユダヤ人として発言したいとは思っていない」などと述べていたという。