ハリウッド俳優と親パレスチナ抗議者、マンハッタンで衝突

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俳優アレック・ボールドウィン(66)が17日、マンハッタンで親パレスチナ派のプロテスター集団と激しい口論を交わす一幕があった

ガザへの支持を表明する団体「Within Our Lifetime」が主催する抗議活動には、数百人が参加していた。グランドセントラルターミナルからポートオーソリティバスターミナル、ペンステーションなどの主要な駅で集会を行った後、ダウンタウンに向かって行進していた際、ウエスト29ストリート付近でボールドウィンと出会した。

SNSに投稿された動画では、プロテスターに取り込まれたボールドウィンが、警官に保護される様子が撮影されている。

デイリーメールなどによると、プロテスターが「お前はイスラエルを支持しているのか?」と尋ねると、ボールドウィンは「ハリウッドにいるからか?くだらない質問をするな。賢い質問をしろ」と反発。周囲からは「お前は自分を何だと思ってる?」「うせろ!」といった罵声が浴びせられたが、「黙れ」「私はガザでの和平を祈っている」と叫ぶなど応酬した。

中にはボールドウィンが製作と主演を務めた映画「Rust」の撮影現場で起きた事故に言及する抗議者もいたという。事件では、実弾の入った銃を誤って発射したことで、撮影監督のハリーナ・ハッチンス氏が死亡した

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集団はマーチの途中、5番街にあるアパレル店ZARAの前で「お前たちはジェノサイドを支持している」「隠すことはできないぞ」と叫んだという。

同ブランドが今月発表した限定コレクション「Atelier」では、キャンペーン広告がイスラエル軍の報復攻撃によって破壊されたガザ地区や死亡者を彷彿とさせるとして炎上騒動に発展。SNSや店舗で不買運動が起きた