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21日、地球環境について考えるアースデイ(Earth Day)の前日、ミッドタウンではカーフリーアースデイ(Car Free Earth Day)が開催された。 タイムズスクエアからユニオンスクエアまでのブロードウェイ(Broadway)が車両禁止区間となり、環境保護やリサイクル活動、気候変動などを知るプログラムが各ポイントで実施された。

米アマゾンが17日に公開した資料によると、2017年度のアマゾンの従業員の報酬は中央値で28,446ドルとなることがわかった。なお、ジェフ・ベゾス最高経営責任者の年次報酬は168万1,840ドルで、その比率は1:59となる。

米国で非公式にマリファナの日とされる4月20日、ロサンゼルスを本社とするマリファナ（大麻）の製造や販売を行う企業メッドメン(MedMen)が、ニューヨーク5番街に医療用ディスペンサリーをオープンした。

19年前の4月20日、コロラドのコロンバイン(Columbine)高校で銃乱射事件が発生。12人の生徒と1人の教師が死亡し、犯人2人は自殺した。20日、現地時間の朝10時より、今年2月に銃乱射事件で17人が死亡したフロリダ州パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス(Marjory Stoneman Douglas)高校を含む全米2,600以上の高校が、銃で亡くなった学生らを追悼するとともに、議員らに銃規制への行動を求め、デモ行進「ナショナル・スクール・ウォークアウト」を行った。

米国で非公式にマリファナデー(4/20）とされている20日、民主党のチャック・シューマー(Chuck Schumer)上院院内総務は、連邦法レベルで、マリファナ(大麻）を非犯罪化するための新たな法案を提出する計画であると発表した。

20日、ニューヨークのビル・デブラシオ(Bill de Blasio)市長は、6月27日より72丁目から北のセントラルパークへの車両の進入を禁止すると発表した。現在72丁目より南は禁止されており、今回の決定により、全てのエリアで車両の進入が禁止されることとなった。

ジェームズ・コミー(James Comey)FBI前長官は、17日に発売された著書「A Higher Loyalty: Truth, Lies and Leadership」(ハイヤーロイヤリティ：真実と嘘、リーダーシップ)のプロモーションの一貫として、ブックツアーをスタート。18日には、ニューヨーク、ユニオンスクエアの書店バーンズ&ノーブル(Barnes and Noble)でトークイベントを行った。当日朝9時より、整理券付きのサイン本が販売されたが、すぐに完売したという。

17日、タイムズスクエアの B.B.キング・ブルース・クラブ＆グリル(B.B. King Blues Club & Grill)は、賃料の高騰を理由に、4月29日で閉店することを発表した。 2000年6月にオープンして以来、アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)、ジェームス・ブラウン(James Brown)、アル・グリーン（Al Green)、ジェイ・Z(Jay-Z)などが演奏してきたが、約18年の営業に幕を下ろすこととなる。

18日、米家電量販店のベストバイと米アマゾンは、アマゾンのファイアTV機能を内蔵した次世代スマートテレビ「Fire TV Edition Smart TVs」の販売で提携することを発表した。

ニューヨーカーにとって、地下鉄は普段あまり長居したいと思う場所ではないが、18日より、途中下車してでも鑑賞したくなるデヴィッド・ボウイのインスタレーション「DAVID BOWIE IS HERE」がスタートした。ノリータのブロードウェイ-ラファイエットストリート駅(Broadway-Lafayette)駅は、アートスペースに早変わりし、通勤客やファンを楽しませている。