プーチン大統領、またもや女児誕生に不満?

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愛人の妊娠説が浮上していたロシアのプーチン大統領。これから生まれてくる赤ちゃんをあまり歓迎していないようだ。

ニューヨークポスト紙は5月、テレグラムのチャンネル「General SVR」の情報を元に、プーチン氏の愛人と噂される元新体操選手、アリーナ・カバエワ(38)氏が再び妊娠した可能性があると伝えていた。

2人の間には、すでに4人の子ども(男2人、女2人)がいるとも報じられている。全員がスイス国籍を持っており、現在は一家でスイスの国境近くに身を隠しているという。

General SVRは、元ロシア外国諜報機関の関係者が運営すると噂されている。今回新たな投稿で同チャンネルは、妊娠の知らせは「未来の父とロシア大統領を、全く喜ばせるものではなかった」と説明。プーチン氏は「もう十分な子ども、ましてや娘がいると主張したことで、アリーナを怒らせた」と伝えた

なおGeneral SVRは5月の投稿で、プーチン氏はカバエワ氏の妊娠を知った際、プーチン氏は「ややよそよそしく、落ち込んでいるように見えた」と目撃者の証言を伝えていた。ウクライナ侵攻の最中、妊娠のタイミングについて、全く予期していなかったのかもしれない。

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子どもは何人?

プーチン氏は前妻で、エアロフロートの元客室乗務員リュドミラ・シュクレブネワさんとの間に2人の娘、マリア・ヴォロンツォワさんとカテリーナ・ティホノワさんをもうけている。ウクライナ侵攻後、米政府は2人を制裁対象に指定している。

このほかに、1990年代に関係を持ったとされるスベトラナ・クリバノギク(Svetlana Krivonogikh)氏との間に、ルイーザ・クリバノギク(Luiza Rozova)さんという名の10代の隠し子がいると伝えられている。ルイーザさんは、昨年までSNSに豪華な暮らしぶりを投稿していたが、現在アカウントは削除されている。

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