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「誇りに思う?」メーガン・ケリーがカマラ・ハリスを批判、ウィスコンシン銃撃事件の被害者への発言巡り

元FOXニュースキャスターのメ―ガン・ケリー氏は8日、先月米ウィスコンシン州ケノーシャで警察に銃撃された黒人男性を「誇りに思う」と発言したカマラ・ハリス副大統領候補をツイッター上で批判した。

ケリー氏は、銃撃を受けたジェイコブ・ブレークさんの弁護士、ベン・クランプ氏の声明文を引用する形で、「彼を誇りに思う?寝ている女性の家に押し入り、性的暴行。彼女に屈辱を与えた後、戻ってきて嫌がらせをしたのよ。彼女が助けを求めた警察官によると、彼は逮捕に抵抗し、警察を攻撃、自分のナイフを取りに行ったというのだ。被害者にかける言葉はないの、議員さん?」と投稿した。

クランプ氏の声明文には、ハリス議員がブレークさんの家族に面会し、一人ひとりに声をかけた旨が記されている。この際、ハリス氏はブレークさんに「ブレークさん自身それから、痛みを克服しようとする姿を誇りに思う。」と声をかけたという。

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事件があったのは先月23日。ブレークさんは背後から警察官による7発の銃弾を受けた。病院に搬送され、一命をとりとめたが、腰から下に麻痺を負った。事件後、現地では激しいデモ活動が行われており、デモ隊と自警団を自称する少年の衝突から、2人の死者が出る事件まで発生している。

ウィスコンシン州司法省犯罪捜査局によると、銃撃した警察官は、ボーイフレンドが自宅にいるという女性からの通報に応じ、現場に駆け付けた。逮捕しようとテーザー銃を使用したが、制止することができず、ブレークさんが車に戻ろうとしたところを、背後から至近距離で7回発砲した。ブレークさんは当日ナイフを所持していたことを認めており、運転席の床から1本が押収されたという。

ケリー氏のツイートは現在、3万回以上リツイートされるなど、大きな反響を呼んだ。

「何で至近距離から白人警官に背後から7回撃たれたのよ。武器を手にしていなかった。メーガン、あなたの人種差別はとんでもないわ」「あんたはジャーナリズムの面汚しだ」「ジャーナリストだよね。もっと良い仕事をしてくれ。カマラ・ハリスは、いかに彼が痛みを克服したかを誇りに思ったと言ってるじゃないか。」といった批判や、「メーガン・ケリーはいつも人種差別の失言がもとでトレンドになる。これ以外にやることがないんだよ。」といったコメントが投稿されている。なお、ケリー氏は2018年、移籍先のNBCの番組内でブラックフェイスを擁護するような発言が問題となり、番組を降板。退社することとなった。

一方、「アメリカの女性全員が、ハリス氏の声明に怒るべきだ」「”すべての女性を信じる(#MeTooのスローガン)”は適用されないのね」といった、被害女性に言及したケリー氏を擁護する投稿も。

また「複数の女性が暴行を受けたとしてトランプを告発している。彼は大統領執務室で自由の身だ。ジェイコブ・ブレイクは警察官から何発も撃たれて、麻痺しているというのに」「トランプは背後から7回撃たれていない。彼のたくさんの被害者にかける言葉は?メーガンさん」など、トランプ大統領批判に結びつけるツイートも投稿されている。

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