五輪女子競泳 コーチの狂喜乱舞がミック・ジャガーレベルだった

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宿敵を破ったコーチの喜びが、ロックスター並みだと話題になっている。

オーストラリアの競泳選手アリアネ・ティトマス(Ariarne Titmus)は25日、400メートル自由形で、世界記録保持者の女王ケイティ・レデッキー(Katie Ledecky)(米)を破り、金メダルを獲得した。

ロンドン五輪の金メダルに続き、リオで世界記録を樹立したレディッキーだが、2019年の世界選手権では、ティトマスに敗れた。今大会では2人の対決の行方に注目が集まっていた。

見事に勝利を収め、笑顔を見せたティトマス選手だったが、それにもまして話題となったのは、ディーン・ボクソール(Dean Boxall)コーチの狂喜乱舞ぶりだった。

マスクを投げ飛ばさんばかりの勢いで、柵をつかんで雄叫びを上げる姿に、NBCのキャスターも思わず「まるでローリング・ストーンズのミック・ジャガーのよう」と実況。困惑したようなスタッフが、コーチを誘導しようとする姿も映っている。

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その映像がコチラ↓

ネットでは、早くも大喜利のネタになっている。

「公園に行くよって声をかけた時の私のワンちゃん」

「女の子に初めてキスした後の自分」

「おめでとう、アリアン・ティットマスとコーチのアルティメット・ウォリアー(米のプロレス選手)」

素晴らしい記録はもちろん、ゴールドメダル級のミームが誕生することにも注目したい。