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マスク着用を注意した女性、投げ飛ばされ負傷

ニュージャージー州のオフィス用品店で29日、他の女性客にマスクを着けるよう注意した女性が、床に投げ飛ばされ、骨折などの怪我を負う事件があった。

事件が起きたのはハッケンサックにあるステイプルズの店内。地元警察は監視カメラの映像を公開し、容疑者の情報を求めている。

ABC7ニューヨークによると、警察は、被害者のマーゴット・ケーガンさん(54)がFAXを使用していたところ、容疑者の女性が、マスクを口から下げた状態で、隣の機械に近づいたと語っている。この際、ケーガンさんがマスクをするよう話をすると、女性は怒って怒鳴り始めたという。

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その後、女性はケーガンさんに接近。数インチのところまで近づいた来た女性に、ケーガンさんが歩行用の杖を向けると、女性はケーガンさんをつかんで引っ張り倒し、その場を立ち去った。

ケーガンさんは、足の骨を骨折し、ハッケンサック大学メディカルセンターに搬送された。ケーガンさんは、4カ月前に肝臓移植の手術を受けていた。

ニュージャージー州では、4月から室内の公共スペースでのマスクの着用を義務付けており、店外にはマスクを要求するサインが掲げられていたという。

CBSニュースは、店員に対して、監視カメラの映像で、ケーガンさんを助けようとする様子がないことを質問したが、回答は得られなかったという。

マスクトラブル多発

ニューヨークでもマスク着用を巡る、客同士や従業員とのトラブルが数多く報じられている。

6月、クイーンズのアストリアにあるコーヒーショップで、マスクをしていないことを指摘された客が逆上。他の客の顔に向かって故意に咳をかける事件があった。

公共交通機関でのトラブルも増加している。ニューヨークポスト紙によると4月15日から6月30日の間、乗客によるバスや地下鉄の職員への攻撃は、515件発生した。そのうちの5分の1が、マスク着用やソーシャル・ディスタンスに関するもので、2件を除いて全てバスの中で起きた。

マレーヒルにあるトレーダー・ジョーズでは、マスク着用を求められた2人の男が、買い物がごを投げつけるなど、10人の従業員に暴行をはたらき、逮捕された。Viceによると、木製のパドルで頭を殴られた1人の従業員が負傷し、病院に搬送されたという。

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