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ウィリアム王子とヘンリー王子再会も 和解はまだ先?

1日、故ダイアナ元妃の生誕60周年を記念した像の除幕式が、バッキンガム宮殿の庭園で行われた。式典には、ウィリアム王子(39)とヘンリー王子(36)が揃って出席した。

ヘンリー王子とメーガン妃が2020年に英国王室を正式に離脱して以降、2人が公の場で対面するのは、今回が2度目。不仲説がささやかれていた2人だが、会話を交わす場面も見られた。また個別に行うとみられていた声明は、共同形式での発表となった

ヘンリー王子夫妻は現在、米国のカリフォルニア州の高級住宅地モンテシトに2人の子供と暮らしている。

今年3月に放送された米人気司会者オプラ・ウィンフリーとのインタビューを巡り、2人の亀裂がさらに深まったとの憶測も流れている。

この中でメーガン妃は、長男のアーチー君を妊娠中、王室内で「子供の肌の色がどれくらい黒いか」という会話がなされていたことを暴露。さらに、従来の慣習とは異なり、アーチー君が称号や警護を受けることができないのは、人種差別によるものだと示唆した。また自殺を考えるほど精神的に追い詰められていたが、職員でないことを理由に宮殿から支援を拒絶されたと感じたと語った。

オプラの暴露番組が放送された後、ウィリアム王子は記者らに向かって「われわれは人種差別一家ではない」と反論する場面もあった。

和解は困難?

久しぶりに再会を果たした両王子の関係改善を期待する声もあったが、「トゥルーロイヤリティTV」の共同創設者で王室専門家のニック・ブレン(Nick Bullen)氏は2日、Foxニュースに対し、2人が和解するのは「非常に難しいだろう」と語った。

ブレン氏は、2人は除幕式の準備中、比較的短いテキストメッセージを交わしていたと述べつつ、王室関係者は、ウィリアム王子は、夫妻が英王室や家族に関するプライベートな情報を、世界中のメディアに公開していることを「怒り心頭に発している」と話していると説明。

「ヘンリー王子夫妻は、王室からの支援が得られいないと感じている。しかし今後、ウィリアム王子は国王となる人物で、義務が先行する。それは君主や王室を守ることだ。それがまさに、ウィリアム王子がしようとしていることだ」と立場の違いが、和解の障壁になるとの見方を示した。

ブレン氏は、ダイアナ妃が今の2人の緊張関係を知ると「間違いなく、悲しみに打ちひしがれただろう」と指摘。かつてダイアナ妃は、王子たちに「この人生をどう乗り越えるかを知っている人物は、あなたたちだけだ。お互いに気を配るように」と語りかけていたという。

なお除幕式は新型コロナウイルスの影響により、人数を制限して行われた。チャールズ皇太子や、両王子の妻キャサリン妃とメーガン妃は不参加となった。
ヘンリー王子は式が終わった後、英国を経ち、既にカリフォルニアに戻っているという。

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