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メーガン妃が暴露。王室内で子供の肌の色に懸念

米CBSは7日夜、オプラ・ウィンフリーがメーガン妃とヘンリー王子にインタビューした2時間の特別番組「Oprah with Meghan and Harry」を放送した。

ヘンリー王子夫妻は英王室離脱表明から約1年が経った先月19日、離脱を最終決定とし、公務に戻らないことを発表。それ以来、初めての公式インタビューとなる。個人的に親交を持つオプラが切り込む「暴露番組」とあって、注目を集めた。

メーガン妃は長男のアーチーちゃんを妊娠中、王室の中で「子供の肌の色がどれくらいダークかに関する懸念や会話」があったと述べた。さらに従来の慣習と異なり、アーチーちゃんには称号や警護が与えられないなどの会話がなされていたと明かした。

オプラが「なんて?誰があなたとそんな会話をしたの?」と眉をひそめる場面があった。

メーガン妃は、ヘンリー王子からその会話がなされたことを聞いたと回答。誰が語ったかについては、「彼らに大きなダメージをもたらす」として発言を控えた。

有色人種の王室メンバーに称号や警護が付与されないことに関して、メーガン妃は「王子にならなくても良いが、彼は安全である必要がある」と主張している。

オプラは、「なぜアーチーに王子の称号を与えたがらなかったのか?人種のせいだと思う?」と尋ねると、「なぜかは、追求することができなかった」と述べつつ、「あなたの仮定は、かなり当たっていると思う」と述べ、王室内に人種差別があったことを示唆した。

対談の中でメーガン妃は、結婚式の3日前に入籍していたことや、女性が声を上げることを推奨してきたが、王室にいた間は黙らされていたこと、王室から支援を受けられず、自殺を考えたことがあることを明かした。現在お腹の中にいる第2子の性別は、女の子だとヘンリー王子の口から語られた。

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