「叔母がやってきた」英司会者がルイ王子のミームでメーガン妃を攻撃?

317

英著名司会者ピーアス・モーガン氏が、2年ぶりに英国で公の場に姿を表したメーガン妃にさっそく噛み付いた。

モーガン氏は2日、ツイッターを更新し、「叔母のメーガンが到着した時?」とキャプションと大爆笑マークをつけ、絶望的な仕草をするルイ王子(4)のミームを投稿した。

写真は、エリザベス英女王の在位70年を祝う「プラチナジュビリー」で、ルイ王子が、バッキンガム宮殿のバルコニーに、チャールズ皇太子ら王室一家と姿を見せたときに撮影されたもの。

ウィリアムズ王子とキャサリン妃の次男、ルイ王子は、英空軍が儀礼飛行でバッキンガム宮殿の上空を通り過ぎる際、空を仰ぎながら耳をふさいで絶叫したり、顔を覆ったりするなど興奮した様子を見せた。

モーガン氏の投稿に対し、ネットでは「英国の全国民は同じ気分だ」と賛同するユーザーがいる一方で、ヘンリーを奪われたからといって、メーガンを攻撃するのは「不健康な執着心だ」、「(性的暴行容疑で訴えられた)アンドルー王子に言及しないのはなぜか?」などの反論する声が上がった。反対派からは、ジョージ王子とシャーロット女王、ルイ王子の3人が不快な表情を浮かべ「誰がモーガンなんか招待したの?」と皮肉るミームも投稿されている。

Advertisement

モーガン氏はニューヨークポスト紙の取材に、今回投稿したミームは、夫妻の見方に関する「世論を完璧に集約したもの」と説明。「ウケタのは、彼らが王室バッシングで偽善的な金儲けをしているのを目の当たりにした後、今や世間の笑い物になっているのが分かったからだ」と主張した。続けて「ユーモアがなく騙された、ウォークで、減少し続けるファンは、いまだにサセックス夫妻が、世界最大の犠牲者だと信じているから、これをきっかけに激怒するだろう」と反発が出ることを予想しつつ、「これは、実に笑える」と自画自賛した。

なおヘンリー王子とメーガン妃は3日、セント・ポール大聖堂で行われた感謝礼拝に出席した。SNSでは、教会を後にする夫妻に、沿道から歓声に混じって、大きなブーイングの声が上がる様子が投稿されている。