8日、エリザベス英女王(96)が死去した。女王の健康状態の知らせを受け、ヘンリー王子を含む王室メンバーが女王が滞在するスコットランドのバルモラル城に向かったが、メーガン妃は同行しなかったことがわかった。なお2人は現在、慈善団体のイベントなどに出席するため、英国を訪問している。
メーガン妃は当初、ヘンリー王子と共にスコットランド入りすると、広報担当者が発表したと伝えられていた。計画の変更について、情報筋はニューヨークポスト紙に、「流動的」な状況により、混乱が生じたと説明。メーガン妃の決定に悪意はないと語っている。
A source has shared an update stating that only Prince Harry has made the trip up to Balmoral.
— Omid Scobie (@scobie) September 8, 2022
Like the Duchess of Cambridge (who is in Windsor with their three children), the Duchess of Sussex is staying back in England (but still not attending tonight’s WellChild Awards).
夫妻はこの日、「ウェルチャイルド」の授賞式に出席する予定となっていた。
なおキャサリン妃もウィリアム王子に同行しておらず、3人の子どもたちとウィンザーに滞在していると伝えられている。
ちなみにメーガン妃は最近、雑誌のインタビューに登場したり、ポッドキャストを開始したりするなど、自身の考えを積極的に発信する機会をもうけている。
王室にも言及しており、雑誌CUTとのインタビューでは、離脱の理由に触れたほか、王室を「許すための努力をしてきた」と話し、話題となった。ポッドキャスト番組Archetypesの初回では、アフリカを公式訪問中、自宅の子ども部屋から出火騒ぎがあったにもかかわらず、公務の継続を余儀なくされたと明かした。
エンターテイメント・トゥナイトによると、雑誌などでの発言に、王室は「落胆」しているという。情報筋は同サイトに、夫妻がプライバシーを理由に離脱したにもかかわらず、王室の問題を公にし続けていることに王室は「悩んで」おり、メーガン妃に対する「信頼が失われた」と話している。