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ニューヨーク市長 屋内退避命令を検討、新型コロナ対策

ニューヨーク市のビル・デブラシオ(Bill de Blasio)市長は17日、CNNの番組で、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために屋内退避命令の発令を検討していると語った。

サンフランシスコのように、住民に屋内退避を命じる可能性について聞かれると、デブラシオ市長は「当然、検討している」と回答。「その他の選択肢も検討しているが、確実に全国中で行われる可能性がある。」と語った。

デブラシオ市長はこのほか、17日から開始するレストランやバーの営業制限について、「数カ月間になるだろう。疑問の余地はない」と述べ、さらに「保健局長は9月まで続くと考えている」と語った。また「誰も予測はできないが、現在の軌跡を見るならば、最低でも数カ月継続する可能性のある危機だと覚悟する必要がある。夏までずっと続くこともありうる。」と述べた。

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市長は経済対策について「直接的な所得の保証が必要だ」と主張。下院を通過した有給休暇や失業保険の拡充を盛り込んだコロナウイルス対策法案について「良いが、小さい。」と述べ、「連邦政府は人々の手にお金を戻す必要がある。企業ではない。人々に。」と述べた。一方、共和党のミット・ロムニー上院議員が提唱する一律1,000ドル給付案については、「3カ月から6カ月の危機」には不十分だと語った。

少なくとも4月20日まで閉鎖を決定した公立学校に関しては、状況によって年度全体に延長する可能性を示唆した。

ニューヨーク市では17日から、テイクアウトまたはデリバリー以外のサービスを禁止するなど、レストランやバー、カフェの営業を制限。さらに映画館やコンサート会場、ナイトクラブなどの施設を一時的に閉鎖するよう命じている。

17日午前時点で、ニューヨーク市内の感染者数は644人(+187人)となった。州全体では1374人で昨日より432人増えた。
ジョンズ・ホプキンス大の調査では、米国全体では4600人(17日時点)を超え、死者数は85人に達している。

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