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トランプ大統領 FDAに不満「ディープステートがワクチン試験を遅らせている」

トランプ大統領は22日、ツイッターで、食品医薬品局の人物が、政治目的で新型コロナウイルスのワクチンや治療薬の試験を遅らせていると不満を述べた。

トランプ氏は、スティーブン・ハーンFDA長官に宛てた投稿で「ディーブステートとか、そのようなFDAの誰かが、製薬会社がワクチンや治療薬を試験するための人々を獲得することを非常に困難にしている。」と投稿。「明らかに、回答を11月3日の後まで遅らせたいと願っている」と語った。

トランプ氏は、投稿内容が何を指しているのかについて説明していない。

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ロイターは20日、科学者や公衆衛生関係者、議員らの間で、トランプ政権が大統領選を前に、FDAに対してワクチン承認の圧力をかけるのではないかとの懸念が生じていると報じた。

生物学的製剤評価研究センター (Center for Biologics Evaluation and Research)のピーター・マークス長官は、先週行われた政府関係者や製薬会社役員らとの会議で、トランプ政権が安全性と効能が証明される前にワクチンを承認した場合、辞任する意向を示したという。

マークス氏はロイターの取材に、これまで政治的圧力を受けていないとしつつ、「安全でなく、効果的でないものが通るのを傍観することはできない」と回答。「これは私の超えてはならない一線」と述べ、「辞任するのは義務だと思う。そうすることで、公衆に何かが誤っていることを示すことになる」と語った。

トランプ氏のコロナウイルス対応に関する国民の評価は低く、FiveThirtyEigthが集計した各社世論調査の平均では、8月21日の時点で、不支持57.9%、支持38.7%となっている。

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