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トイザらス 今年のホリデー商戦で復活

2017年に連邦倒産法第11章の適用を申請し、米国の全店舗を閉鎖または売却した米玩具店トイザらス(Toys “R” Us)のブランドが、新たな企業の元、復活することが分かった。

トイザらスの元役員リチャード・バリー(Richard Barry)氏は今年1月、トゥルー・キッズ社(Tru Kids Inc)を設立した。
トゥルー・キッズ社は、トイザらスやベビーザらス、ジェフリーの商標を含む20以上のブランドや資産を有しており、これらを今年のホリデー商戦に投入する予定だ。

CBSニュースによると、同社の代表取締役及び最高経営責任者(CEO)に就任したバリー氏は、トイザらスで30年以上働いた経験を持つ。18歳の時にレジ係など店舗スタッフとしてキャリアをスタートさせ、グローバルマーチャンダイジング担当役員まで上り詰めた人物だ。バリー氏は「私たちはこのブランドを愛しており、会社を愛し、おもちゃ業界を愛しています。」と声明で述べ、ブランドの復活を明らかにした。

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新店舗に関しては、独立店舗の開設もしくは、既存店内に店舗を設置する予定だという。売り場面積は、以前よりも4分の1程度の広さの約930平方メートル程度で、顧客満足体験に重点を置く。eコマースでの販売にも力を入れる。
バリー氏は、「2018年トイザらスは全世界の小売り店で30億ドル以上の売り上げを達成した。ウォルマートやターゲットが拡大しているが、トゥルー・キッズは、市場シェアの半分を狙えると予測している。」と述べた。バリー氏は、近々ニューヨークで開催される展示会で、玩具業界の業者と面談を予定しているという。

昨年10月、持ち株会社のGeoffrey LLCは、トイザらスやベビーザらスの資産を買い取り、30州で小売り店クローガー(Kroger)にポップアップ店「ジェフリーズ・トイ・ボックス」を展開し、商品を販売している。

トイザらスは、事業清算の際、3万人の従業員を解雇したが、元従業員らの再雇用を計画していることも明らかにした。
マーサ・スチュアート・リビングや、ジェシカ・シンプソン・コレクションなどのライフブランドを展開するシーケンシャル ブランズ グループ(Sequential Brands Group)の元CEOのYehuda Shmidman氏が副社長として加わっている。

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