メーガン妃に隠しマイク疑惑が浮上?

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10日、ウィンザー城の外に、ヘンリー王子とウィリアム皇太子夫妻とともに姿を表し、エリザベス女王の弔問に訪れた人々に挨拶したメーガン妃。この時、マイクを忍ばせていたのではないかとの疑惑が浮上した。

あるユーザーはツイッターの投稿で、メーガン妃のウエスト部分をクローズアップした写真とともに「Netflixのリアリティ番組のために女王の死を利用しようとして、マイクをつけているの?」と指摘した。

写真では、腰のあたりに四角い物体のようなものを身につけているようにも見える。

複数の投稿を元にPageSixなどのメディアが、メーガン妃の隠しマイク疑惑を報じた

情報筋は13日、同サイトに対し「根拠がない」と疑惑を否定。「非常識的かつ彼女に実害を与えている」と非難し、「当然のことながら、マイクロホンは着用していない」と語っている。

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マイクに加え、メーガン妃が持っていた花束を側近が引き取ろうとしたが、それを拒否するようなジェスチャーがネットで話題となった。その後別の側近に渡したものの、ニューヨークポスト紙は、一連の出来事を「ぎこちないやりとり」だと伝えた

花束を手放さなかった理由について、SNSでは「持っている方が見栄えがいいから」「ネトフリで放送するため」など写真映えを狙ったものだと勘ぐるコメントや、「(側近による)安全上の対策ということを理解していないのだろう」と指摘する声が投稿されている。

一方で支持者からは、「彼女は初めての出来事にベストを尽くしている」「ひどい扱いを受けたにも関わらず、この場に現れただけで尊敬に値する」など擁護するコメントも多い。

ヘンリー王子とメーガン妃の今回の訪英は、当初、慈善団体のイベントへの参加を目的とするものだった。これには、夫妻のドキュメンタリー番組を撮影中のネトフリのクルーらも同行すると伝えられていた。しかし、8日にエリザベス女王が死去したことを受け、夫妻は急遽、イベントへの出席を取りやめるなど、計画を変更している。

なお4人が公の場に姿を表すのは、2020年3月9日に開催されたコモンウェルスデーの礼拝以来だという。「ファブ・フォー」が再集結したことで、兄弟間のわだかまりの解消を期待する声も上がっている。