キム・カーダシアン、マリリン・モンローの「伝説のドレス」壊しちゃった?非難殺到

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マリリン・モンローの伝説のドレスを着て「メットガラ」に登場したリアリティ番組のお騒がせスター、キム・カーダシアン。返却したドレスの一部が、破損ししていた可能性があることがわかった。

破損疑惑を伝えたのはPop Craveで、メットガラ前と後のドレスの写真を並べてツイッターに投稿した。使用後の写真は、複数のビーズがちぎれ落ちているほか、ホックに沿って生地が透け、破れそうになっている。

ドレスは、マリリン・モンローが1962年、ジョン・F ・ケネディ大統領の45歳の誕生日に「ハッピー・バースデー」を歌った際に着用したもの。ジャン・ルイ(Jean Louis)がデザインしたもので、クリスタルビーズ6,000個が手縫いされている。

2016年にタイムズスクエアにあるロバート・リプレーの博物館「Ripley’s Believe It or Not」が、480万ドルで落札。ギネス記録にも登録され、「世界一高価なドレス」とも言われている。

衣装は博物館からレンタルしたものだが、サイズ直しは許可されなかった。そのためキムは、服に自身の体を合わせるため、3週間で7キロ以上のダイエットに取り組んだ。

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ドレスを試着する様子を撮影した映像では、白い手袋を付けたスタッフが3人がかりで、キムのヒップをドレスに押し込んだり、息を切らしながら、無理やり押し上げる姿が映っているが、ビーズはこの時に取れてしまったのだろうか。

ウエスト部分はなんとか止まったものの、ヒップは無理だったのかもしれない。レッドカーペットでキムは、白いコートをまとっていたが、ジッパーの閉まらないお尻を隠すためだったとの噂も広がっている。なお、写真撮影が終了した後、レプリカのドレスの着替えたと伝えられている。

ファンが激怒

ドレスの着用に関しては、マリリンファンから非難の声も上がっていた。今回、破損疑惑が浮上したことを受け、Yahoo!のコメント欄には「もともと貸し出すべきではなかった」「なぜ最初からレプリカを着なかった?」「このドレスには何の価値もなくなった。担当者をクビにしろ」「D級セレブがハリウッドのレジェンドのために作られたドレスを着たら、こうなることは予想できたはずだ」などの怒りのコメントが殺到している。