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映画『ジョーカー』米国で記録的なスタート

ワーナーブラザースの新作映画『ジョーカー』(Joker)が4日、北米4374館で公開された。前日の午後4時から始まったプレビューの興行収入は、1,330万ドル(約14億円)を記録した。

昨年同時期に公開された『ヴェノム』(Venom)の1,000万ドルを超え、10月公開作品としては、過去最高のプレビュー成績となった。『ヴェノム』のオープニング週末の興行収入は8,025万ドルだった。
Varietyによると、『ジョーカー』のオープニング週末の興行収入は8,000万ドルから9,500万ドルと予想されており、新記録を達成する可能性が高い。

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©Warner Bros.

『ジョーカー』はフォアキン・フェニックス(Joaquin Phoenix)演じる孤独なコメディアンのアーサーが、悪役のジョーカーへと変遷する様子を描く。監督はトッド・フィリップス(Todd Phillips)。第76回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、高い評価を得ている。

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口コミサイトのロッテントマト(Rotten Tomatoes)では批評家の69%が、一般人の93%が作品を評価するとしている。

公開前から大きな議論

R指定の同作品は、銃暴力を誘発する可能性があるとして、公開前から大きな議論を呼んでいた。2012年にコロラド州オーロラで、『バッドマン』最新作の上映中に銃乱射事件が起き、12人が死亡した。事件の遺族らは映画公開前、銃暴力のトリガーになることを懸念し、ワーナーに銃規制への支持や遺族への支援などを求める書簡を送っている。ワーナーは、作品はジョーカーを英雄視するものではないと声明を発表した。

米陸軍が、上映中に銃撃事件が発生する可能性があるとしてメンバーに警戒を促していたことも話題となった。
一部の劇場では、安全上の理由から、ジョーカーの仮装やフェイスペイントを施した観客の入場を禁止すると発表。ニューヨークの劇場前では、警察官が配置されるなど、警備体制が敷かれている。

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アッパーウエストサイドの映画館前©mashupNY

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