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ジュリアーニ元NY市長 少女の前で股間に手を?映画『ボラット』続編

サシャ・バロン・コーエンがカザフスタンの架空のジャーナリスト、ボラット・サグディエフを演じるモキュメンタリー映画『ボラット』の続編『続ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』(Borat Subsequent Moviefilm)で、トランプ大統領の個人弁護士、ルディ・ジュリアーニ氏(76)が、若い女性を前にベッドに寝そべり、ズボンに手を突っ込むシーンが撮影されていることがわかった。

複数のメディアによると、ジュリアーニ氏は、騙されているとは知らずに、偽の保守系ニュース番組の取材に協力。ニューヨークのホテルでTVジャーナリストのふりをしたボラットの娘、Tutarから取材を受けた後、彼女の勧めで隠しカメラが設置されたベッドルームに移動した。

ちなみにTutarを演じるのは、24歳の女優Maria Bakalova氏。

Tutarがマイクを外してあげると、なんと、ジュリアニー氏はベッドに仰向けになり、ズボンに手を伸ばした。ここでボラットが部屋に駆け込み「彼女は15歳だ。あなたには年上すぎる」と騒ぎたてたという。

通報騒ぎに

ジュリアーニ氏は7月、この時の出来事をPage Sixに語っていた。トランプ政権のコロナウイルス対応に関するシリアスな取材だと知らされていたジュリアーニ氏は、コーエンについて「ピンクのトランスジェンダーの服装とでもいうおかしな服装で、この男が駆け込んできた」と述べ、「半透明のメッシュのトップを着て、下はレースのついたピンクのビキニだった。馬鹿馬鹿しい格好だった。ヒゲが生えていて、生足で、めまいがするほど魅了的なんて呼べるものじゃなかった」と様子を語った。

ジュリアーニ氏はコーエン氏だとわからず、「詐欺やたかり」と思ったと述べ、「だから警察に通報したんだ。そうしたら彼は逃げていったよ」と語った。

映画のトレーラーでは、トランプ氏に紛争したボラットが、娘を抱えてペンス副大統領のイベント会場に乱入し、「マイケル・ペニス!あなたに女を連れてきた」などと大声をあげるシーンも含まれている。

同作は23日からアマゾンプライムビデオで配信をスタートする。

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