メーガン

2021年4月に他界した英フィリップ殿下の葬儀に、メーガン妃が欠席したことについて、エリザベス女王は胸をなで下ろしていたという。

ロンドン・タイムズが、英ジャーナリスト、トム・バウワー(Tom Bower)氏の新著「リベンジ:メーガンとハリー、ウィンザー家間の戦争」(Meghan, Harry and the War Between The Windsors)の抜粋を元に伝えた。

当時、メーガン妃は第2子を妊娠中で、7カ月目に入っていたため、医師から海外への渡航を控えるよう助言されたと一部で報じられた。ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で執り行なわれた葬儀には、ヘンリー王子のみが出席した。

先述の著書によると、エリザベス女王は付き人に、はっきりと聞こえる声で「メーガン妃が参列しないことに、ホッとしている」と告げたという。

女王はメーガン妃が参列することで、世間から余計な注目を浴びることを懸念したのかもしれない。ヘンリー王子とメーガン妃はフィリップ殿下が死去する前月、米司会者オプラ・ウィンフリーの番組に出演し、王室で人種差別的な扱いを受けたと話し、波紋を呼んだ。

番組放送後、エリザベス女王は異例の声明を出し、人種問題に対する「懸念」を表明した。「いくつかの記憶は異なる可能性がある」としつつも、「真剣に受け止め、家族内部で対処する」と発表していた。

インタビュー後、夫妻とウィリアム王子やチャールズ皇太子との確執が、一層深まったとも伝えられている。

メーガン妃は6月、エリザベス女王の在位70年を祝う「プラチナ・ジュビリー」の行事に参加するため、英国を訪問。この際、長女リリベットちゃんと初めて対面したが、王室側は「私的な家族行事」を理由に、写真の撮影を禁じたという。この理由について、夫妻が高額で契約したネトフリなどの番組制作に、王室が利用される可能性を懸念したためとも伝えられている。