タランティーノ監督、半裸のイスラエル抗議者に突撃される

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ニューヨークにある飲食店で、食事中のクエンティン・タランティーノ監督が、反イスラエル派のプロテスターからハラスメントを受ける出来事があった。

ニューヨークポスト紙は、騒動があったのは、イースト・ヴィレッジのセント・マークス・プレースにある中華料理店Che Liと伝えている。

突然姿を現したのは、左派の著名なアクティビスト「クラックヘッド・バーニー」(Crackhead Barney)。政治家や著名人に対する”アンブッシュ・インタビュアー”として知られており、SNSで10万人近いフォロワーを有している。

SNSで拡散された動画では、クラックヘッド・バーニーは、店内の奥にある個室スペースで食事を取っていた監督に向かって「クエンティン・タランティーノ!」と叫び、「フリー・パレスチナ!」「なぜシオニスト野郎なんだ?」「イスラエルに行くのか?」と叫んだ。動画では、店の従業員が手で携帯電話のカメラを遮り、撮影をやめるよう促す姿も撮影されている。

店を出た監督を、待ち構えていた複数の抗議者が取り囲んだ。クラックヘッド・バーニーは監督の隣で、身につけていたブラジャーを下ろしながら、「N**と言って」「フリー・パレスチナ!」と繰り返した。さらに、監督が乗り込んだ黒の乗用車に「トゥズ」「トゥズ」と叫びながら、爪先を押し付ける姿も撮影されている。

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タランティーノ監督は2018年、イスラエル人の歌手ダニエラ・ピックと結婚。現在はテルアビブで、妻と2人の子供と共に暮らしている。昨年10月、ハマスによるイスラエル急襲が起きた1週間後、南部にあるイスラエル国防軍の基地を訪問。軍人らにエールを送っていた。

なお、クラックヘッド・バーニーは4月にも、マンハッタンのカフェにいた俳優アレック・ボールドウィンを突撃。パレスチナ解放を呼びかける動画が話題となった。