ヘンリー王子とメーガン妃 再び英国へ、女王と面会できる可能性は?

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ヘンリー王子とメーガン妃が来月、チャリティーイベントに出席するため、再び英国を訪問することがわかった。

夫妻の広報担当者は「ヘンリー王子とメーガン、サセックス公爵夫妻は9月上旬、彼らが非常に大切にしている慈善団体を訪問することを光栄に思っている」と声明を発表した。

2人は来月5日、マンチェスターで行われる「ワン・ヤング・ワールド・サミット」を訪れた後、ドイツに移動し、来年開催される「インビクタス・ゲーム」関連のイベントに参加。再び英国に戻り「ウェル・チャイルド・アワード」の授賞式に出席するという。

訪英中に夫妻がエリザベス女王と面会する可能性について、王室専門家のリチャード・フィッツ・ウィリアムズ(Richard Fitzwilliams)氏はデイリーメールに対し、ロンドンかウィンザー城で会い、「将来について話し合う」可能性があるとしている。夫妻は「フィランソロピストとしてのイメージ作りの一環として、プラチナ・ジュビリーの年に何らかの形で和解を示すことは有益だと考えているはずだ」と語った。

エリザベス女王は現在、ハイランドのバルモラルで休暇を過ごしているが、6日にはロンドンで、ボリス・ジョンソン首相の後任となる次期首相(リズ・トラス外相もしくはリシ・スナック前財務相)に面会する予定だという。

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一方、別の王室専門家は、夫妻との面会が実現するかは「女王次第」だと指摘。女王が会うといえば、ヘンリー王子は、ハイランドまで「立ち寄るだろう」と語った。ザ・サンは、エリザベス女王が今月、ハイラインドに夫妻を招待していたと報じていた。

夫妻は6月、エリザベス女王の在位70年を祝う「プラチナ・ジュビリー」の式典に参加するため、2人の子どもたちと共に渡英した。長女リリベットちゃんはイベント初日の2日、女王と初めて対面したが、時間はわずか15分で、写真を撮影する機会は与えられなかったと伝えられている。

デイリーメールの報道に対し、2人に批判的なユーザーから「干ばつや猛暑、インフレに加え今度はこれか。苦難は終わらない」「なぜ?ヘンリーは英国でパニック障害となり、メーガンは英国とその国民を嫌っているのに?」「どうしても来ないといけないの?他の場所にいてくれる方がいい」など、夫妻を厄介者扱いするコメントが投稿されている。