ヘンリー王子が来日、ファン「メーガンがいない方が幸せそう」

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4年ぶりに日本を訪れたヘンリー王子。羽田空港に到着した王子のリラックスした表情に、ファンからは「ロイヤルスマイルが戻った!」と喜びの声が上がった。

TikTokのアカウント「ザ・ロイヤル・ウォッチャー」は、来日直後の様子を「ヘンリー王子がチャリティイベントに参加するため、メーガン妃を伴わず東京に着陸」と速報で伝えた

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コメント欄には「素敵な笑顔」「すでにいつもより幸せに見える」「リラックスしている」「メーガンがいない方が幸せそう」「こんな笑顔を見たのは何年ぶり」「これぞ私たちが知ってるハリー」となどの声が飛び交った。

「東京に住めれば幸せ」

ヘンリー王子は9日、国際スポーツ振興協会(ISPS)主催の「スポーツ・バリュー・サミット」に出席。長年の友人でアルゼンチンのポロ選手、ナチョ・フィゲラス氏や、ISPS創設者の半田晴久氏、元ニュージーランドラグビー選手のダン・カーター氏、慈善団体サンタバリーのソフィー・チャンダウカ会長らとともに、パネリストとして登壇した。

ヘンリー王子はこれまで、人生の大半を慈善活動に費やし、大きな充実感を得てきたと説明。今後も活動を継続する考えを示した。また、日本で受けたおもてなしに触れ、「あたたかさや思いやり、寛大さ、すべての要素は唯一無二のものであり、大変特別なもの」と感謝の意を表した。4年前、ラグビーワールドカップで日本を訪問した際も、同様に感じたと述べ、「ここに住めれば幸せだろうと思う」と笑顔を見せた。

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この場面もTikTokでシェアされ、「OMG!彼は東京に住みたがっている」「どうか彼を連れてって!」「”われわれ”じゃなくて、自分は(一人称)なのね!」「メーガンについてじゃなくて、彼が自分自身のことについて語っている」など、ヘンリー王子が自主性を取り戻したことを祝福するようなコメントが投稿されている。

Foxニュースも「ヘンリー王子は、彼が幸せに住める場所を明かした。ハリウッドではなく」と発言を報じた

ヘンリー王子はその後、週末に開催されるチャリティイベント「サンタバリー・ISPS・ハンダ・ポロカップ」に出席するため、シンガポールへと旅立った。

フィゲラス氏は最終日、「われわれの妻にお土産を購入しました」と土産物店の前でヘンリー王子と撮影した写真をSNSに投稿。「TOKYOのみなさん、寛大なおもてなしと親切に感謝します」と加えた。

ヘンリー王子のファンはこの写真に、ややがっかりしたかもしれない。コメント欄には「ナチョがヘイターをくさしてる(笑)」と投稿されている。

ちなみに、2人の子供たちとカリフォルニア州で留守番をしていたメーガン妃は、友人のルーシー・フレイザーと共に、ロサンゼルスのSoFiスタジアムで開催されたテイラー・スウィフトのコンサートを訪れたと伝えられている。