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性的暴行疑惑のアンドルー王子 「原告女性は金目当て」

英国王室のアンドルー王子の弁護士は、29日にマンハッタンの裁判所に提出した書類で、王子は、原告のバージニア・ロバーツ・ジュフレ氏に性的虐待または性的暴行をしたことはないと主張。訴えの棄却を求めた。ニューヨークタイムズが伝えた。

ジェフリー・エプスタイン元被告による性被害の告発者でもあるジュフレ氏(38)は8月、17歳だった2001年にアンドルー王子から性的暴行を受け、今も極度の感情的苦痛や心理的トラウマに苦しんでいるとして、損害賠償の支払いを求める訴訟をニューヨークの連邦裁判所に提起した

当時、エプスタインから性的虐待を受ける一方で、権力者らと性行為を強要されたと説明。この中にアンドルー王子も含まれ、ロンドン、ニューヨーク、ヴァージン諸島のリトル・セント・ジェームズ島で性的暴行を受けたと主張している。

アンドルー王子の弁護士は、今回の訴訟は、エプスタイン元被告と他の人々に対する疑惑から利益を得ようとする長年の取り組みの一環だと主張。原告は、記事や写真をニュースに売っているとし、「アンドルー王子と近しい人々を犠牲にして、もう一度大儲けするために、根拠のない訴訟を開始した」と非難した。「世界で最も有名な王室メンバーを深刻な違法行為で告発することで、ジュフレ氏はネットや従来型メディアの過熱報道を引き起こした」と記した。

これに加えて、弁護側は、2009年にジュフレさんとエプスタイン被告の間で成立した和解条件により、訴えは却下されるべきとも主張した。

ジュフレ氏の弁護士、デイビッド・ボイシ氏は声明で、王子は「13年前の無関係の和解」について、「当事者でないどころか、最近になるまで知らなかった」と指摘。「深刻な告発の事実に直面することを避けようとする、一連の取り組みの一部」と批判した。

次回の審問は11月3日を予定している。

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