NetflixがNYのパリスシアターを再オープン。ノア・バームバック監督「マリッジ・ストーリー」を上映

ストリーミング配信大手ネットフリックス(Netflix)は、ノア・バームバック(Noah Baumbach)監督最新作「マリッジ・ストーリー」(Marriage Story)を、ニューヨークとロサンゼルスの6館で来月6日から上映すると発表した。

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©mashupNY

indiewireによると、ニューヨークの公開劇場には、8月末に閉館した老舗映画館「パリスシアター」(Paris Theater)も含まれる。
1948年9月に開館した同劇場は、マンハッタン最後の単一スクリーン劇場だった。関係者によると、現在Netflixは、同劇場と長期契約の交渉を行っているという。これに加え同社は、ロサンゼルスの「エジプシャン・シアター」(Egyptian Theater)の買収交渉も進行中だという。

ニューヨークでは、パリスシアターのほか「ランドマーク57ウエスト」(The Landmark at 57 West)、「IFCセンター」(IFC Center)、ブルックリンのプロスペクトパークにある「ナイトホーク」(Nitehawk)で上映する。15日に全米で拡大公開し、12月6日から日本など全世界でストリーミング配信する。

アダム・ドライバーとスカーレット・ヨハンソンが好演

「マリッジ・ストーリー」は、「スター・ウォーズ」や「ブラック・クランズマン」に出演したアダム・ドライバー(Adam Driver)とスカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)が主役を演じる。アダム・ドライバーが、ノア・バームバック監督作品に出演するのは、本作品で4度目となる。

物語は、ブロードウェイの監督を務めるチャーリーと、女優ニコールの結婚生活が破綻を迎え、ロスとニューヨークでの別居生活や、離婚調停から親権争い、離婚成立に至るまで泥沼化していく2人の関係が描かれる。ニューヨーク映画祭でも上映され、2人の演技は称賛を受けた。

なおNetflixは、マーティン・スコセッシ監督とロバート・デニーロが再タッグを組んだ「アイリッシュマン」(The Irishman)を11月1日からブロードウェイの「ベラスコ劇場」(Belasco Theatre)で上映すると発表した。11月27日からストリーミング配信する。

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