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メラニア大統領夫人が異例の声明 – 不法入国家族の政府取り締りに高まる反対

メキシコ国境から不法に入国する家族への政府の取り締りにより、4月から5月の6週間で約2,000人の子供が親と引き離され、保護施設に収容されたとする問題を巡り、メラニア・トランプ(Melania Trump)大統領夫人が異例の声明を発表した。

夫人はスポークスマンを通じ、「家族から引き離された子供達を見たくない」と述べ、「両者が最終的に移民関連の法改定で一致できることを望んでいる」と投票を間近に控える移民関連法案に言及。「我々は法に従う国でなければならないが、愛情を持って治める国家でなくてはならない」と語った。

ジェフ・セッションズ(Jeff Sessions)司法長官は、4月に不法移民の取り締りに関し、ゼロトレランス(不寛容)政策を発表。これまで民事案件として扱ってきたケースに関しても、刑事訴追を行い、親を拘留することを決定している。親が拘留されている間、子供は引き離され、保護施設に収容されている。

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政府の不寛容政策は、国境を不法に超える人数が昨年3月と比較し、203パーセント増加したとする国土安全保障省の報告を受け、ジェフ・セッション司法長官が4月に実施を発表していた。先週末には、国土安全保障省は、4月19日から5月31日の間に、1940家族から約2,000人の子供が引き離されたことを明らかにし、反対の声が高まっている。

各方面から高まる反対

ローラ・ブッシュ(Laura Bush)元大統領夫人は、日曜日のワシントンポスト紙のオプエドで、「第2次世界大戦中の日系アメリカ人収容を連想させる」と綴り、不寛容政策を「残酷」で「道徳に反する。心が張り裂けそうだ。」と非難。投稿記事で、「両者とも移民システムが機能していないことで一致しているが、不寛容の不正義は答えではない」と語り、「ワシントンから10年も前に離れたが、問題をより良く解決できる人々がいる政府内にいることを知っている」と、現在の政策の転換を訴えた。

クリントン元大統領も、「この父の日に、両親と離され数千人の子供たちのことを想う」とし、「これらの子供たちを交渉のツールとすべきではない。家族との再会は、アメリカの信念と、子供たちを愛するすべての親への支援を再認識させるでしょう。」とツイッターに投稿した。

高まる反対の声に、トランプ大統領は「親子を引き離す残酷な法をやめるよう民主党に圧力をかけなさい」とツイート。民主党に法改定への協力を引き出す目的から、現行法の制定をした民主党が問題の原因であると主張している。

さらに月曜日、この件に触れ、「合衆国は移民キャンプにも、難民収容設備にもならない」と語り、「移民関連法は誤っていて、すべての問題は法案の署名ができず、ましてや交渉さえすることができないからだ。強調するが、これは民主党の誤りだ。」と従来の主張を繰り返した。

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移民への法的サービスを提供するNPOへの支援を行うキャンペーンも行われている。
水曜、トランプ大統領は大統領令により、親子の引き離しを停止すると発表した。

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