「パワー・オブ・ウーマン」選出のメーガン妃、雑誌が表紙への掲載延期を発表

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雑誌バラエティは14日、毎年恒例の「パワー・オブ・ウーマン」号に関して、メーガン妃の写真が表紙に掲載された特集の発行を「後日に延期する」と発表した。

理由について、8日に死去したエリザベス英女王に「敬意を表す」ためとしている。発行日については、明らかにしていない。

メーガン妃は今年、ヒラリー&チェルシー・クリントン親子、オプラ・ウィンフリー、エヴァ・デュバーネイ監督、マララ・ユサフザイ、エリザベス・オルセンらと共に今年の「パワー・オブ・ウーマン」に選出されていた。

9月28日にロサンゼルスで受賞式の開催を予定していたが、メーガン妃は出席を見送ったという。

メーガン妃は、女王の死去を受け、予定していたさまざまな活動の計画を変更した。

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自身のポッドキャスト番組「アーキタイプス」の配信を一時停止したほか、国連総会への出席や、ニューヨークで収録されているジミー・ファロンの番組への出演を取りやめた。

なおチャールズ国王は、メーガン妃がポッドキャストの番組や雑誌で、王室について語ることを快く思っていないようだ。

Raderは、国王が側近を通じて、ヘンリー王子に対しメーガン妃のポッドキャストの配信を停止するよう説得するつもりだと伝えている。関係者は同サイトに、国王は番組の内容を確認しており「常識や礼儀、自制心などにもとづき、メーガン妃が正しい決断を下すことを望んでいる」と語っている。