今月6日、46歳の誕生日を迎えたラッパー、カニエ・ウェスト（イェ）。バースデー・パーティで「女体盛り」で寿司が提供されていたことがわかり、物議を醸している。
裸体で横たわる女性に寿司が盛り付けられた写真に、ネットでは「究極の女性差別主義者」「けがらわしい」「はやく引退すべき」といった非難が相次いだ。「ますます変な方向に向かっている」といった呆れ声も。なおカニエは昨年末、ユダヤ人への差別的な発言を繰り返しSNSに投稿し、アカウントを凍結される騒ぎを起こしている。
▼SNSでは、ニョタイモリは「日本の慣習」と紹介されている。Sushi同様、英語でも固有名として定着しているのだろうか。15年前に公開された映画「セックス・アンド・ザ・シティ」でも主人公の一人サマンサが、女体盛りを披露していた。
misogyny at its finest
— sam ❦ (@endedbysam) June 11, 2023
PageSixによると、パーティは17日に開催され、「再婚」したと噂されているビアンカ・センソーリさんや、ラッパーのタイ・ダラー・サインなどセレブの他、9歳の娘ノースちゃんも出席していた。カニエは、女体盛りからつまんだ寿司をセンソーリさんに渡そうとしたが、相手は興味を示さなかったという。
