3月に4度目のノーイースター NYの学校は休校へ

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春分を迎え、暦の上では春がスタートしたが、米国の東海岸に、再び強風と雪を伴う発達した温帯低気圧、ノーイースター(nor’easter)が接近。ニューヨークでは、積雪が予想されている。ノーイスターの到来は3月だけで4度目となる。

米国国立気象局(NWS)は、20日の午後6時よりウィンターストーム警報(winter storm warning)を発出。
降雪は1時間に1-2インチ(2.5-5cm)、積雪量は12-15インチ(30.5cm-38cm)が予測されている。時速45マイルの強風が予測されており、湾岸エリアでは洪水被害や、停電の注意が呼びかけられている。
この警報は21日夜まで続く見込み。

ニューヨークのビル・デブラシオ(Bill de Blasio)市長は、市内のパブリックスクールの休校を発表した。近隣のニュージャージー州、コネチカット州のトライステートエリアでも休校が発表された。

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前回のノーイースターの様子

10日間で3度目のノーイースター。NYも12日夜より雪