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FBIに提出された最高裁判事候補カバノー氏に関する秘密の手紙とは?

最高裁判事候補として4日間の上院司法委員会のヒアリングを終えたブレット・カバノー氏に関し、過去の女性関係に関する秘密の手紙の存在が明らかとなり、話題となっている。

同委員会のダイアン・ファインスタイン上院議員(民主 カリフォルニア州)は13日、「ブレット・カバノー氏に関して、ある個人から情報を受け取った」と声明を発表。しかし、提供者から「秘匿とする強い要望」があったとし、公開しないとしつつ、この件に関して連邦捜査当局に報告をしたことを明らかにした。

手紙について第一報を報じたInterceptによると、手紙の内容は、高校時代のカバノー氏と女性との間で起きた出来事に関するものと見られる。手紙の書き手は、「スタンフォード大学に関係する人物」で、最初、アンナ・エシュー(Anna Eshoo)下院議員(民主 カリフォルニア州)に提出された後、ファインスタインの手に渡った。手紙の内容についてファインスタインは委員会メンバーらに共有していないという。

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詳細について明らかではないが、ニューヨークタイムズ紙は近しい関係者の話として、カバノー氏に性的不適切な行為があった可能性を示唆している。

また、Interceptの記事によると、手紙の中で対象となっている女性は、ワシントンD.Cが拠点の弁護士であるデブラカッツ氏(Debra Katz)に代理人の依頼をしているという。デブラカッツ氏は今年、性的暴行疑惑で辞任したエリック・シュナイダーマン元ニューヨーク州司法長官から暴行を受けたとされる女性の代理人を務めている。

手紙についてホワイトハウスは、カバノー氏指名に対する民主党による最後の抵抗であるとし、「承認プロセスを通じて、カバノー判事はファインスタイン氏を含む上院議員と65回のミーティングを行い、30時間の証言を行い、2,000もの質問に答えてきた」「(指名を全上院議員の投票にかけるための)確認の前日まで、ファインスタイを含め、誰も幻のような”新たな情報”を持ち出さなかった」と声明を発表した。

また、FBIのスポークスマンはメディアの取材に、カバノー氏に関する手紙を「9月12日夜に受領」と提出があったことを認め、「通常の手続き通り、カバノー氏のバックグラウンドファイルに含めた」と発表した。

司法委員会のチャック・グラスリー委員長(共和、アイオワ)はスポークスマンを通じ、「カバノー判事の指名について、委員会の計画に変更はない」とし、予定通り20日に委員会による投票を行う意向を述べた。

ブレット・カバノー氏とは?最高裁判事承認指名公聴会がスタート

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