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イベルメクチンで治療も、反マスク活動家 コロナ重症化で死亡。

テキサス州でマスクやワクチン義務化などのコロナ規制への反対運動を組織していた男性が、新型コロナウイルスに感染し死亡した。前日、意識不明の重体に陥っていると伝えられていた。

亡くなったのはサンアンジェロ在住の3児の父、ケイレブ・ウォレス(Caleb Wallace)さん(30)。妻のジェシカさんが、GoFoudMeのキャンペーンページで明らかにした。ジェシカさんは、来月27日に4人目の出産を予定している。

デイリーメールによると、ウォレスさんは先月30日に入院し、今月8日からは意識不明となり、ICUで人工呼吸器を装着していた。

ウォレスさんに新型コロナウイルス感染の症状が出たのは入院の4日前。検査を拒み、代わりに「ビタミンC、亜鉛、アスピリン、イベルメクチン」を使って独自に治療を試みた。イベルメクチンは抗寄生虫薬で、新型コロナの予防や治療に有効だとの噂が広がっている。食品医薬品局は、コロナの治療目的での使用を承認していない。病院で処方を受けられないことから、馬や牛向けの薬を使用して医者にかかるケースが増加しており、先日、同局はツイッターで「君たちは馬ではない。牛ではない。本気だ。止めるんだ」と異例の警告を発した

ジェシカさんは地元紙に、ウォレスさんは当初、「コロナ検査の統計の一部になりたくない」として医師の治療を頑なに拒んだが、症状が悪化し「咳をすると発作のようになり、全く息ができなくなった」と話している。

今月25日、ジェシカさんは自身のFBページで「(ウォレスさんの)肺が線維化して硬くなっている。医師はもう手がないと言って、心肺蘇生を行わないことで同意するかと聞いてくる。その場合、私たちがいつ治療をやめるか決めることになる」と悲痛な思いを打ち明けた。さらに「彼無しでの人生なんて考えられない。電話やテキストやメッセージをくれた人たち、返事できなくてごめんなさい。ただただ動転している」と心境をつづった。

ウォレスさんは、地元サンアンジェロの反コロナ規制グループ「フリーダム・ディフェンダーズ」の創設者の一人で、マスクやワクチン義務化への反対運動を率いていた。

入院する数週間前にも「自由の集会」と呼ぶ抗議集会の組織に関わっていたほか、今年4月には、地元の学区に書簡を送って、マスクが感染対策に有効だという証拠はほとんどないと誤った説明をしつつ、ロックダウンやマスク着用の継続には「全くメリットがない」と主張。新型コロナに関する規制の撤廃を求めた。

妻ジェシカさんは現在、クラウドファンディングサイトのGoFundMeでファンドレイジングキャンペーンを実施している。

キャンペーンページでは、「住宅ローン、水道、電気、子供たちの生活必需品」、ウォレスさんの治療費の支払いのために支援が必要と説明。来月27日に出産を予定しており、「仕事にもつけず、出産後も回復に数週間を要する」と苦境を訴えている。

Screenshot GoFundMe

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