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反ワクチンの警察官 コロナで死亡、SNSでイベルメクチン推奨

ワクチンに反対していたジョージア州の警察官が、新型コロナウイルス感染による合併症で死亡した。インディペンデントが伝えた。

亡くなったのはジョージア州ウェイン郡保安官事務所のジョー・マニング警部(57)。生前、SNSを通じて反ワクチンを唱えていたほか、感染予防に動物用のイベルメクチンを勧めるなどしていた。

今年5月には、ワクチン接種完了者に配られるバッジのパロディで、「I am not vaccinated(私はワクチン接種を受けていない)」「By choice and that’s my right(自分で選択した。私にはその権利がある)」と書かれミームを投稿していた。

今月14日の投稿では、ペットフード店の場所をシェアし、「みんな、Wayne Feed and Seedでは液状とペースト状のイベルメクチンを売っているぞ。売り切れないうちにゲットしよう」と購入を促していた。

イベルメクチンは馬や牛など家畜の寄生虫の駆除に使用される薬。最近、新型コロナの予防や治療に有効だとの噂が広がっている。人体用には、特定の症状の治療を目的とした錠剤または外用剤があるが、食品医薬品局(FDA)は新型コロナウイルスの治療目的の使用を認めていない。動物用の薬を使用して医者にかかるケースが相次いでおり、同局は使用を止めるよう警告を発している

FDAの公式ウェブサイトにはイベルメクチンのリスクについて、「承認された量であっても、抗凝結薬など他の薬に反応することがある。過剰摂取すると、吐き気、嘔吐、下痢、低血圧、アレルギー反応(かゆみ、じんましん)、めまい、運動失調、発作、昏睡状態などを引き起こし、死亡することもあり得る」とある。また大型動物向けの薬は濃縮されており、非常に有害としている。

地元テレビ局によると、マニング警部には妻と3人の子供、8人の孫がいる。警察官としてのキャリアは30年以上で、保安官事務所のチャック・モスレー保安官は、地域の治安に「中心的な役割」を果たしてきたマニング警部を失い「悲嘆に暮れている」と話している。

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