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NYトランプタワーの前にBlack Lives Matterの巨大文字計画。トランプ氏は反発

ニューヨーク市長室は24日、5番街のトランプタワー前の道路に「Black Lives Matter」の巨大文字をペイントする計画を明らかにした。同様の文字はこれまでに、ワシントンD.C.のホワイトハウス近くや、ブルックリンのベッドスタイにも描かれている。

ブルックリン Black Lives Matter
ブルックリンのベッドスタイに描かれた「Black Lives Matter」©mashupNY

当初、マンハッタンのフォーリースクエアのほか、クイーンズ、ブロンクス、スタテンアイランドの市内5カ所に設ける予定で、トランプタワーは計画にはなかった。

デブラシオ氏の広報担当者は、設置の理由に関して「大統領は、ニューヨーク市で我々が大切にする価値観を傷つけている。彼は、我々が直面している現実を否定または逃げることはできない。彼は、故郷と呼ぶ場所に足を踏み入れるときはいつでも、”ブラックライブズマター”を思い出す必要がある」とニューヨークデイリーニュースに述べた。

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計画を知ったトランプ大統領は25日、「ビル・デブラシオは、トランプタワー/ティファニーのすぐ前にある名高く美しいフィフスアベニューに、大きな黄色でブラックライブズマターサインを描きたいと思っている。彼らは、”ブランケットの中の豚、ベーコンのようにフライにしろ”と、警察を殺せと叫んでいる。NYCの警察は激怒しているぞ!」と不快感を示した。

これに対し、デブラシオ氏は「ゆがんだ心のみが、ブラックライブズマターという言葉を暴力と同一視する」と応酬した。

ニューヨーク市は10億ドルの財政赤字に直面しており、デブラシオ市長は24日、連邦政府による財政支援がない場合、22,000人の市役所の職員を解雇する可能性があると発表している。
ニューヨークポスト紙は、政府の資金を必要としているにも関わらず、大統領を怒らせる計画を立てているとして「アマチュア政治家」と非難する意見を掲載した。

また今月最初の3週間で125件もの銃撃が発生している。6月15日から21日の間の銃撃数は53件で、デブラシオ氏は市長に就任して以来、過去最多となった。違法花火に対する苦情も急増するなど、市長は対応を求められている。

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