トランプ大統領「信じられない」。弾劾決議案の採決控え

18日、下院本会議での弾劾決議案の採決を控え、トランプ大統領は、弾劾訴追を受けることを信じられないと述べ、「決して起きてはならないことだ」とツイートした。

「信じられるか、急進的な左派、何もしない民主党によって私は今日、弾劾されるのだ。誤ったことは何もしていないのだ。恐ろしいことだ。通話記録を読め。今後の大統領に決して起きてはならない。祈ってくれ!」

下院では「権力乱用」と「議会妨害」の2つの弾劾条項について採決を予定している。民主党が多数の下院では可決される見込み。成立すると、トランプ氏は弾劾訴追される史上3人目の大統領となる。

トランプ氏は前日にも、ナンシー・ペロシ下院議長に宛てた書簡で、「民主主義に対する戦争」と述べるなど、ペロシ氏と民主党を非難。6ページにおよぶ長文の中で、「最も強力な抗議を表現する」とし、ウクライナ大統領に軍事支援などの見返りに政敵調査を実施するよう圧力をかけた疑いを否定するとともに、弾劾を憲法違反、魔女裁判よりも悪いと批判。「弾劾の幻想を直ちに終了し、市民のための仕事に戻る時」と中止を訴えた。

書簡についてペロシ氏は「ばかばかしい」「ほんとうに病んでいる」と一蹴した。