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ニコール・キッドマン「ヘソ出しJKルック」にファン困惑

ニコール・キッドマン(54)が雑誌ヴァニティフェアのハリウッド特集に、スクールガール風の「ヘソ出し」スタイルで登場。オスカー女優の意表を突く姿に、ファンからは「誰も望んでいない」などネガティブなコメントが殺到している。

同誌のインスタグラムには、ショート丈のトップスにプリーツの入ったミニスカート、ポインテッドトゥのローファーとソックスを履いた、スレンダーなニコール・キッドマンが登場。鍵で扉を開け、手招きするような仕草をする動画が投稿されている。

ブリトニー・スピアーズの大ヒット曲「ベイビー・ワン・モア・タイム」のPVを彷彿とさせるファッションに、コメント欄には「このコンセプトを聞きたい。意味不明」「誰も望んでいない」「売れっ子で美しい彼女が、この時代に、派手な女子高生姿ってどういうこと?」と「よくこの服を着るのに合意したわね」などの疑問や、混乱の声が寄せられた。「アダルト映画から出てきた人みたい」「フォトショ?」など揶揄するユーザーも。

批判的な意見に対し、「年齢差別主義者」と反論する声も上がっている。ジャーナリストのCaroline Reilly氏はツイートで、「一定の年齢を超えた人や出産後の女性を、特定の見方しかできないのは、このように見るべきと主張する人と同じくらい有害」と批判した。

なおニコール・キッドマンが着用しているのは、イタリアブランドMiu Miuの最新コレクション。ヘイリー・ビーバーがイメージモデルを勤めている。

ニコール・キッドマンは今年のアカデミー賞で、「愛すべき夫妻の秘密」のルシル・ボール役で主演女優賞にノミネートされている。レッドカーペットには、どのようなファッションで登場するのか、楽しみだ。

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