ネトフリ会員数減少の影響はメーガン妃にも?アニメ作品の制作中止

ネットフリックスは、メーガン妃がエグゼクティブプロデューサーをつとめる予定だったアニメシリーズ「Pearl」について制作の中止を決定した。Deadlineが報じた。

同社は先月発表した四半期決算報告で、初めて会員数がマイナスに転じたことを明らかにし、さらに今後3ヶ月間で、世界で200万人減少するとの見通しを示した。発表後、昨年立ち上げたばかりのプロジェクト、タンデムのライターや編集者が解雇されたことが明らかになった。さらにビジネスインサイダーは2日、マーケティングスタッフ25人がレイオフされたと報じた。

ヘンリー王子夫妻は2020年9月、ネットフリックスと契約し、夫妻の制作会社「アーチウェル・プロダクションズ」がドキュメンタリーや子供向け番組など複数のコンテンツ制作を手掛けると発表した。契約金は、1億ドル(約129億円)とも伝えられている。

「Pearl」はこのうち、アーチウェル・プロダクションズ初のアニメ作品となる予定で、内容は「歴史上影響力のある女性たちからインスピレーションを得る12歳の少女の冒険を中心とした、家族向けシリーズ」と説明された。メーガン妃も声明で「アーチウェル・プロダクションズがネットフリックスや素晴らしいプロデューサーたちとともに、歴史に名を残した女性たちの活躍を描く新作アニメシリーズをお届けできることを嬉しく思う」と、期待を語っていた。

昨年夏には英歌手、エルトン・ジョンのパートナーでカナダ出身の映画監督、デビッド・ファーニッシュ氏が制作陣に加わることも明らかにされた。

ネットフリックスは先週、すでに制作が始まっていた子供向けアニメ「Dino Daycare」と「Boons and Curses」を含む複数の作品の制作中止を発表している。「Pearl」についてはまだ計画段階で、制作は始まっていなかったという。

 なお、ヘンリー王子が設立した国際スポーツ大会、インビクタスゲームを題材にしたアーチウェル・プロダクションズのドキュメンタリー「Heart of Invictus」もネットフリックス配信で計画が進んでいるが、今のところ中止の予定はないという。メーガン妃は、ネットフリックスとは別にスポティファイのポッドキャストチャンネル「Archetypes」の配信開始を今年の夏に控えている。