米国の祝日メモリアルデー NYおすすめイベント2019

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メモリアルデー(戦没将兵追悼記念日、Memorial Day)とは、米国で兵役中に亡くなった人を追悼するための祝日。1886年にニューヨーク州ウォータールーで、南北戦争で亡くなった人を偲ぶため、墓地に花などを供えたのが始まりとされる。ウォータールーは1966年に、メモリアルデー発祥の地と宣言された。
1882年に現在のメモリアルデーと改称され、戦争で命を落とした兵士全員を称えるための日となった。連邦政府の祝日で、毎月5月の最終月曜日に定められている。

NYのメモリアルデーイベント

メモリアルデーの週末は、船で寄港した米軍兵士が各所でデモンストレーションやパレードを行う「フリートウィーク」が開催されるほか、夏の始まりの日として、海開きやコンサートなど各地で様々なイベントが催される。

Fleet Week
©mashupNY

海軍、アメリカ沿岸警備隊(Coast Guard)、海兵隊(Marine Corps)ら約2,600名が、キアサージ(USS Kearsarge)などの艦船でニューヨークに寄港。軍事デモンストレーションやセレモニー、イントレピットなどのツアーを一般市民向けに行う第31回フリートウィーク(Fleet Week)を行う。タイムズスクエアでは、タンクダイブやコンサートも開催される。

メモリアルデーおすすめイベント

コニーアイランド
Ferry View, Coney Island, Brooklyn, NYC © NYC & Company/JULIENNE SCHAER