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全米で開催 銃暴力への抗議集会「March for Our Lives」

3月24日(土)、銃の規制強化と銃暴力への反対を訴える集会「March for Our Lives」が、首都ワシントンD.C.ほか、ボストン、ニューヨーク、フィラデルフィア、シカゴ、ロサンゼルスなどの全米と、海外を含む800以上の都市で実施される。

集会は、2月14日に17名の死者が出たフロリダ州パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス(Marjory Stoneman Douglas)高校の生徒たちが中心となり計画。ラスベガスやパークランド事件で使用された殺傷能力の高い銃器(assault weapons)や多数の弾丸が入る弾倉(high-capacity magazines)の販売禁止、銃を購入する際のバックグラウンドチェックの強化を訴える。

USA TODAYによると、DCでの参加人数は50万人にのぼると予想される。午後12時からペンシルベニア・アベニュー(Pennsylvania Avenue)で集会は実施される。

「March for Our Lives」の組織団体は、当日のマーチへの参加、被害者救済や組織運営活動への寄付、殺傷能力の高い銃器などの販売禁止など議会へ働きかけるための嘆願署名、中間選挙に向けた選挙人名簿への登録などを呼びかけている。

ニューヨークの開催場所

ニューヨークでは、午前11時よりセントラルパーク西側の72丁目からスタート。6番街を経て43丁目まで南下する。

以下の区間は11時から5時まで閉鎖される。
-72nd Street between Columbus Avenue and Central Park West
-Central Park West between 72nd Street and Columbus Circle
-Central Park South between Columbus Circle and Sixth Avenue
-Sixth Avenue between Central Park South and 43rd Street
-43rd Street between Fifth and Seventh Avenues
-44th Street between Fifth and Seventh Avenues
-45th Street between Fifth and Seventh Avenues

活動の中心メンバーがタイム誌の表紙に

今週発売のタイム(TIME)の表紙には、事件直後より、さまざまなメディアに登場し、大統領や議員、全米ライフル協会(NRA)に銃規制の強化を訴えてきたマージョリー・ストーンマン・ダグラスの生徒らが登場した。
ジャクリン・コリン(Jaclyn Corin)さん、エマ・ゴンザレス(Emma González)さん、デビッド・ホッグ(David Hogg)さん、キャメロン・カスキー(Cameron Kasky)さん、アレックス・ウィンド(Alex Wind)さんの5人は、今回の抗議集会を組織した中心メンバー。

政府はバンプストックの禁止を発表

同日、司法省のジェフ・セッションズ長官は、連邦法でバンプストック(bump stock)装置を禁止すると発表した。バンプストックは、セミオートマティック銃をフルオートマティック銃並みの性能とする機能を有する。ラスベガス乱射事件ではこの銃が使用され、58人が死亡した。トランプ米大統領は20日、バンプストックの禁止を司法省に指示していた。

関連

マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校銃撃事件から1ヶ月後の3月14日には、全米の約3,000校の学生らが「#ENOUGH National School Walkout」を行った。
ウォークアウトは、ウーマンズマーチ(Women’s March)を主催するユース部「Women’s March Youth EMPOWER」によって組織された。

#Enough 全米の学生 銃暴力への抗議と銃規制を求めデモ

コロンバイン高校銃乱射事件から19年目を迎える4月20日には、全米で銃暴力への抗議活動、ウォークアウトが開催される予定だ。

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