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ギレーヌ・マクスウェル被告 公判が明日からスタート

ギレーヌ・マクスウェル被告の公判が、明日から、マンハッタンのダウンタウンにある、サーグッドマーシャル連邦裁判所でスタートする。

故ジェフリー・エプスタイン元被告の元恋人で、仕事上のパートナーだったとされるマクスウェル被告(59)は、未成年の少女らを勧誘、手懐け、エプスタインと性行為をさせていたとして、昨年7月に逮捕、起訴された。以来、ブルックリンにある拘置施設に拘束されている。

起訴状には、1994年から2004年の間、4人の少女に行なったとする犯罪事実が記載されている。訴因は、未成年に違法な性行為をさせるため、旅行に誘った罪や、性行為をさせる目的で移送した罪、性的人身取引罪、偽証罪を含む6つの罪に問われている。

被害者1は、マクスウェル被告と知り合った当時14歳だった。1994年から1997年の間、マクスウェル被告は、エプスタインと性的行為をさせるため、少女を手懐けた。最初は、映画やショッピングに連れて行き、学校や授業、家族の相談に乗るなどして友好関係を築いた。その後、性的虐待を常態化させようと、少女の前で裸になったり、エプスタインの前で少女が裸にされる場に居合わせるなどした。出会ってから一年後には、少女は性的虐待を受けるようになり、マクスウェル被告自身が関与することもあった。この間、マクスウェル被告とエプスタインは、少女にニューヨークとフロリダにある住居の間を往復するよう推奨し、結果として、両方の住居で性的虐待を受けることになった。

被害者2は、1996年に、エプスタインの招待によって州外からニューメキシコに訪れた。マクスウェル被告は、被害者1と同様の方法で、少女を手懐け、エプスタインにマッサージをするよう勧めるなどした。

被害者3が被害にあったのは1994年と1995年で、マクスウェル被告とロンドンで知り合い、エプスタインに紹介された。マクスウェル被告は、エプスタインが性行為に及ぶことを知りつつ、少女にマッサージをするよう推奨。結果、少女は、エプスタインから性的虐待を受けた。

被害者4は2001年、14歳だった頃に、対価を提供する代わりに、エプスタインに性的マッサージをしないかと勧誘された。

マクスウェル被告はフロリダ州パームビーチにあるエプスタインの住居で少女と会い、家族や生活の話をするなどして手懐けた。性的な話や、少女が裸でマッサージをする現場に居合わせるなどして、性的虐待を常態化させた。2001年から2004年の間、少女は、複数回にわたってエプスタインにマッサージを提供。エプスタインは、複数回にわたり性行為に及んだ。この間、マクスウェル被告と他の従業員が、ニューヨークなどから少女に電話をして、マッサージのアポイントを設定していた。マッサージ後に、現金を支払っていたほか、少女が他の少女を勧誘するよう推奨し、報酬を提供していた。

マクスウェル被告は、有罪となれば、最長で禁錮80年の刑を言い渡される可能性があるといい、審理に要する期間は、およそ6週間と報じられている。

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