先月は、2000年以来最も寒い4月となっていたニューヨークだが、5月2日午後セントラルパークは気温が32.2度に達し、一転して真夏日となった。
アキュウェザー(Accuweather)の天気予報士Bob Larsen氏は、「今年の4月は、平均気温が9.7℃と、例年よりも気温が低く、過去20年間で最も寒い月の中の一つだった。」とニューヨークポストに述べている。
セントラルパークや、ニュージャージーのニューアークでは、午後に32.2℃(90℉)に達し、2001年5月2日に記録した最高気温と同じ温度となった。
2:50 PM Wed. Update:
Central Park, NY and Newark, NJ have reached 90 degrees this afternoon. Central Park in fact tied the record for today's date (it last hit 90 on May 2nd in Central Park back in 2001).— NWS New York NY (@NWSNewYorkNY) May 2, 2018
ニューヨークの様子
1週間ほど前に噴水がスタートしたワシントンスクエア公園(Washington Square Park)では、ランチタイム時に、水浴びをしたり、日光浴を楽しんだりする人で溢れた。
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セントラルパーク
この夏の気候は、日曜まで続き、その後は18℃まで下がると予想されている。来週以降のニューヨークの天気はこちら