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誤情報が拡散 米女優ベティ・ホワイトさんの死の真相は?

先月31日に99歳でこの世を去った米国の大女優ベティ・ホワイト(Betty White)さんの死因をめぐって、SNSで誤情報が飛び交った。

ポリティファクトによると、訃報が報じられた翌日、フェイスブックに「健康な食事をとり、ワクチンを受けましょう。今日、ブースターショットを受けた。  ― Betty White, Dec 28th, 2021」と、死とワクチンの関連を示唆するような投稿が複数出回った。

投稿には、ニュースサイトCrow River Mediaのリンクが貼られ、あたかもインタビューから引用した言葉のような印象が与えられていた。

この件について、AP通信は2日、オリジナルの記事にはワクチンについて触れた言葉は一切なく、捏造だと報じた。

同社はホワイトさんのエージェントのジェフ・ウィトジャス(Jeff Witjas)さんにも確認。ウィトジャスさんは「ベティが言ったものではない」と否定。さらに28日にブースターを接種していないことも明らかにした。

死因はすぐに発表されなかったが、People誌は3日、自然死だとするウィトジャスさんの声明を掲載した。

ウィトジャスさんはこの中で「ベティは自宅で、眠っている間に静かに息を引き取りました。3日前にブースターを受けたことと、死が関係していると言っている人々がいるが、真実ではない」と、ワクチン説を改めて否定。「彼女は自然死だった。彼女の死は政治に利用されるべきではない。これは彼女の生涯とも異なる」と語った。

なお、共演者のヴィッキー・ローレンス氏はPage Sixに、ホワイトさんのアシスタントから聞いた話として、息を引き取る直前、1981年に亡くなった夫、アレン・ルーデン氏の名前を呼んだとと明かしている。

ホワイトさんは、ドラマ「ザ・ゴールデン・ガールズ」(The Golden Girls)や「メアリー・タイラー・ムーア」(The Mary Tyler Moore Show)に出演。80年以上にわたり、アメリカのカルチャーアイコンとして、国民に親しまれてきた。8度のエミー賞受賞歴がある。

今月17日に100歳の誕生日を迎える予定だったホワイトさんは、亡くなる数週間前、People誌のインタビューで、クロスワードやカードゲームをしたり、動物のドキュメンタリーやクイズ、スポーツ番組を観て過ごしていると近況を明かし、「この歳で、健康で元気でいられるのは、本当に幸せです」と語っていた。

▼ホワイトさんの最後のツイート。「100歳の誕生日を迎えるのが信じられない」と述べ、People誌が明日発売されると告知していた。

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