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38歳母親が未成年の学生らと性交渉 SNSで誘惑

テネシー州にある人口1,500人の小さな町イングルウッド(Englewood)で、男子高校生を次々と誘惑し、性的関係を持った女が逮捕・起訴された。

メリッサ・ブレア(Melissa Blair)被告(38)は15日、法定強姦や人身売買など23件の罪に問われている。

マクミン郡保安官事務所は、ブレア被告のマグショットを公開した。

発表によると、ブレア被告は2020年春から2021年後半に犯行に及んだ。被害者は9人で、年齢は14歳から17歳。全員マクミンセントラル高校に通う学生だった。捜査当局は、被害にあった学生の数はさらに多いとしている。

ある被害者の母親は、地元テレビ局WTVCに、ブレア被告はソーシャルメディアを通じて息子と連絡を取り、性行為と引き換えに、ベイプペンを提供すると持ちかけたと明かした。

昨年12月、テネシー州児童サービス局から、マクミンセントラル高校宛に、ブレア被告と生徒の性的行為に関する通知があり、これが調査のきっかけとなった。

ブレア被告は、同校の教師や職員ではないが、以前に息子が同校に通っており、学校の後援組織に属していた。16日に保釈金10万ドルを支払い、釈放されている。

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